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映画@マクロスFB7

マクロスFB7、パンフ
マクロスFB7、パンフ

 これ、マクロスFのカテゴリーに入れるのはちょっと違和感が
あるなぁ・・・でも当ブログのマクロスカテゴリーここしかない
から仕方ないよね、とw

ーーー

 というわけで、劇場でマクロスFB7を観てきました!
 ・・・うん、俺得の極みだったwwwww
 でも、万人受けはしないな。というか、マクロス自体がそんな
とんがった作品なんだから当然と言えば当然、ですかね。
 それにしても、斬新。いつもながら斬新。
 公開1週間経っちゃったし、当ブログの読者層的にもネタバレ
しても大丈夫だと思うので、1由旬も置かずにネタバレ行くよ!
 ・・・まさか、18年前のマクロス7の総集編をマクロスFの
登場人物が鑑賞する、という構成の作品になるなんてwwwww
 まず第一にマクロス7の総集編になるなんて思わなかったし、
また総集編というのが他作品のキャラが鑑賞しつつ茶々入れつつ
全体が一つの作品として上映されるという形式を俺は知らないw
 総集編なのに、なんだか新しかったですw
 しかもマクロス世界でまさかのVHSによる過去の記録、その
ため映像は過去のアニメ上映当時のクオリティで、という、もう
何もかもが予想の斜め上を行ってましたよw
 ・・・正直言って、でも、18年前のアニメを映像クオリティ
そのままで総集編にしました的な作品を劇場で7信者ではない人
から金を取って上映するってのは、ちょっと酷いと思うw
 でも、7信者の俺的には、劇場の大音量で熱気バサラの歌を、
ファイアーボンバーのサウンドを聞けるって時点で鳥肌モノで、
おまけに4クールのアニメをDVDで買おうとすると何万円もの
金が必要になところを1500円で総集編としておさらい出来る
ってのは凄い良かったという。
 多分マクロスFしか知らなくて7には興味が無い層としては、
最後にランカ・シェリルを中心にFの登場人物がFBの曲を新作
映像で歌う、そのラストのためだけに鑑賞料払ったという感覚に
なるんじゃないかなぁ。
 そういうわけで、7ファン以外にはあまりお勧め出来ない作品
だと個人的には思うのでした。つーか観ても解らんと思うwww
 それ以前に、マクロス7自体、多分今のアニメファンが見たら
3話で切られる系だと思うし。あれは、昔のアニメファンだから
こそ4クールも付き合って、その中から評価する人が出てきたの
だと思いますわ。
 今の子って、数話でもやもやした内容だったら「ツマラン」と
感じがちだけど、昔の子はもやもやした内容でも「一体最後には
どうなっちゃうんだろ」って好奇心を刺激されて見る人が一定数
居たんですよね。
 多分、アニヲタさん的に、アニメに求めるモノが自体とともに
変わって来たんじゃないかなと思ってみたりします。ってパンフ
のインタビューそのまんまじゃねーかwww
 まぁそれはともかく、繰り返すけど、俺得の極みでしたwww
 FBの新曲まで出てますし!
 というか、ガビルwwwww
 復活美!
 久々にカラオケでマクロス7の曲を歌いたいと思う俺でした。
 まぁ、俺に取って熱気バサラはバイブルなのでね!
 歌で宇宙を救うというマクロスの破天荒さ、やっぱFB最高!
 この記事が通し番号で500「7」個目ってのも何か運命的な
ものを感じ(んなわけねーだろwww
 ってことで、また会おうずぇ!くじらぁぁぁぁぁーーーーー!

♪ 耳をすませば
   どこか聞こえるだろう
    ほら あの声
     あれは天使の声 ♪
チャンプ(−O−) * マクロスF(フロンティア) * 01:04 * comments(0) * trackbacks(0)

マクロスF/サヨナラノツバサ

公開初日に見てきた!
とても・・・マクロスでした・・・。

ああ、ちなみに。
俺に取ってマクロスで一番大事なのは。
作品がちゃんとマクロスであるか否か。
今回も、素晴らしくマクロスでしたよ。
万人受けはしないだろうけどね(ぁ

それにしても。
まさかアイツが出てくるなんて・・・。
劇場で事情知ってる方々が「ざわ・・・ざわ・・・」
俺もマジで鳥肌だった。
それ以外でも、色んなとこで裏設定回収しまくりか。
・・・5年、10年、15年前の作品の未回収伏線。
それを、5年、10年、15年後の新作で回収する。
・・・数十年スパンでの創作活動ならではの表現か。
そして、映像表現ならでは、でもある。
正直、羨ましいですね。
フォールドクォーツにしても、初出がPS1ゲーム。
マクロスデジタルミッションVF−X2です。
当時は「超空間共振水晶体」ってネーミングですが。
こういうところからもマニア心をくすぐる表現世界。

河森監督、ありがとうございました!
個人的には、すんげぇ楽しかった〜☆
チャンプ(−O−) * マクロスF(フロンティア) * 20:26 * comments(0) * -

マクロスF/イツワリノウタヒメ3

 記事は「3」ですが、観に行ったのはもう5回目、引き続き小ネタ感想その他
をマクロスピードで語ってみようジャマイカ!

・オズマ「ランカー!俺だーッ!」
 ・・・脳内で「結婚してくれー!」がオズマ声で再生されるのは何故w

・フォルモの中で、劇場版に登場してないと思われたネネとララミアを発見して
 しまった。要するにTVシリーズのを持ってきて、キャラ処理し忘れたのか、
 故意に残したのか・・・ですね。

・結局ナナセは見つからず・・・。

・冒頭、ランカが出前を届ける途中のシーンで、ヒュドラ(勿論V型に感染して
 ない健康で可愛いやつ)がストリートを横切る。フォルモやアニメでランカを
 襲った奴と比べたらかなり小型なので、ヒュドラじゃなかったのかも?

・セルフ百合って究極のオ・・・っとっと。

・やっぱりアルトの操縦がイサムっぽすぎw
 だけど、アルトの「お゛・・・おおっ!」よりもイサムの「かはっ」って方が
 緊迫感あって俺は好きかもなぁ。

・ファミマのランカ、ハートチョコ抱えてるのって、アニメ版の特典プロマイド
 のオマージュだと思う。

・やっぱり「イツワリノウタヒメ」ってタイトル、しっくり来ないかも。多分、
 製作段階から内容が二転三転しちゃったんだろーな。

・「歌で銀河を救えるわけないでしょ」も結局本編登場してないし。

・完結編でその辺がフォローされるのを期待、だけど、無理かもなw

 ・・・と〜。最後は信者らしくないツッコミですが、5回も観に行ったという
ことは相当好きってことで、結局信者は信者なのでしたぁ〜。
 そんなこんなで、イツワリノウタヒメ感想シリーズは多分これで最終。
 次のマクロスFトピックは・・・。
 完結編「サヨナラノツバサ」でお会いしまっしょいってことでッ☆
チャンプ(−O−) * マクロスF(フロンティア) * 00:40 * comments(0) * -

マクロスF/イツワリノウタヒメ2

 劇場版マクロスF、2回目閲覧で気付いたこととかちょろちょろと。
 そろそろネタバレが混ざってきますので、仕切りを置いときますね。

劇場版マクロスF/パンフレット
劇場版マクロスF/パンフレット

 では、今回気付いたり思ったりしたこと。

・美星学園から川を見渡す風景は、まるで台湾の淡水を見ているようだ。
・コンサート会場に至る道が、ゆりかもめ「国際展示場正門」駅から東京ビッグ
 サイトに至る陸橋とウリ二つ。
・ラストのライブ会場、あれはマクロスプラスのオマージュでしょうかね。あの
 ミストスクリーンにシェリルの顔がでっかく映るあたりとか、全体的に構図が
 シャロン・アップルのアレと似すぎ。
・「オベリスク」が掛かった後のアルトは、まるで「Voices」が掛かった
 後のイサムと同じようなw
・ラストでシェリルの顔がたくさんのスクリーンに映った下で一般人が喜ぶ構図
 はマクロス7っぽいかも。
・シェリルとランカが一緒にキメポーズするシーンがキャーイクサーンにしか(ぇ
・歌にフォールドウェーブが乗るのはマクロス7以来の概念だが、ミンメイの歌
 にも乗っていたのだろうか。俺はそう思わない。あくまでも「普通の歌」が、
 ゼントラーディを動かしたのであって「特別な才能による特別な歌」じゃない
 ってのが初代マクロスのコンセプトだったハズ。その辺が、ちょっと変わって
 来ているんだろうな、マクロスって。
・やっぱり、シナリオは「力押し」だなぁと思った。アンチはそこに付け込める
 なぁと思った。俺も、マクロスじゃなければ、ツッコミどころが多いなぁって
 思っていたのかも。マクロスだからこそ、ああいう力押しは許されると思うの
 ですけどね。世界観的にアリというかね。
・やっぱりというか結局というか、マクロスシリーズで一番好きなアーティスト
 は熱気バサラでFAだな、俺の場合。そう思うと、俺はオズマと同じ年代って
 感覚なのかも知れないなw
・ランカ≒小麦ちゃん。納豆ねばねば重機水着ディープアキバVF少女と流れる
 コンボは破壊力絶大すぎてニヨニヨしてしまう。表情細かい!
・シェリルは良い意味で相変わらず。TV版でもうある程度「完成」されている
 のかも知れない。感性による閃きという面ではパワーアップ。
・劇場版アルトは、TV版と比べて人格がかなり変わっている。個人的にはこち
 らの方がトンがりが減っていて、より「喋る」ようになっていて、比較的共感
 しやすいかも知れない。以前は心情を吐露せず、キレまくってる感じ。
・個人的には、もう少し旧曲減らして新曲増やして欲しかった。
・このブレラはTV版じゃなくてドラマCDのブレラだろwww
・魅力的なフロンティア内部が、より細部に渡って描写されて魅力が増してる。
・グレイスの乳首!乳首!乳首!
・となりで見ていた人が、開始後数分で「えっ!?」と驚いていた。数分後再び
 「えっ!?」って驚いてた。どうやらTV版と設定が違うということを知らず
 見ていたらすぃ。そういう俺も1回目はそんな感じだったが。
・やっぱり会場出た後の観客の反応は概ね良好。良かった、という声がかなーり
 漏れて聞こえていた。そして、もう1つの反応は「ファミマ自重」だw
・いやマジでファミマ自重wwwww実名かよwwwww
・今回終了時点では、ランカはまだ低ランクなアイドルのまんまだ。シェリルと
 同じステージに立つとか、まさに「こんなサービスry」なだ。それがまた、
 力押し感が強くて、そして、それはそれでマクロスっぽいかもなw
・ランカはミンメイってよりイシュタルなのかなぁ。ってことはアルトは最終的
 にシェリルとくっつく?まぁ、三角関係のまま終わるってのが、もしかすると
 この作品っぽいのかも知れないが。ふむ。
・さて、次回劇場版製作決定なわけですが。
・ネネ・ララミア・ナナセどこー?
・オズマは「ノリで言ってんじゃねぇ!」とTV版で言ったが、この劇場版って
 ノリで作ってます臭がぷんぷんwwwwwいいぞもっとやれwwwww

 ・・・と。
 とりあえず今回ぁこんな感じで☆
 3回目鑑賞は、冬休みの間に東京で行こうかしらん。
 はてさて。
 完結編が楽しみだなぁ。
チャンプ(−O−) * マクロスF(フロンティア) * 13:01 * comments(0) * -

マクロスF/イツワリノウタヒメ1

 お久しぶりご無沙汰ぶりのマクロスFトピック!
 今回は劇場版マクロスF「イツワリノウタヒメ」なのでぃす!
 いやー遂にきましたねぇ。
 とりあえず、まだ公開3日目なので、今回に関してはネタバレは避けますか。
そうなると書けるモンがなくな・・・ってことは無いのですよ。
 とりあえず俺が勝手に思ったことを。

 う〜ん。

 え〜と。

 あのね。

 全てにおいて、俺の予想の斜め上をいきやがったwww
 それも、素晴らしい、マクロスらしい、いい意味でね。

 これぞマクロスの劇場版に相応しい出来だと思います。

 mixiでの反応も上場だし、客もほぼ満館でした。
 また、終了後、出てきた若者達も「良かったなー」と語り合うなど、概ね評価
は良好と感じましたね。勿論、場所が変われば否定意見も聞けるのでしょうが、
とりあえずスタート地点では賛成意見の方を俺は良く見聞きしているし、また、
個人的にはそれに納得出来るような内容でしたね。

 とりあえず、言えること。

・総集編、とは全く違う出来でした。キャラ設定やストーリーラインそのものが
 物凄く手ぇ加えられていて、テレビ版を見た人も新鮮な感じで見れます。
・っていうか、テレビ版を見た人は映画が初見の人より更に楽しめる内容かも。
 多分、開始数分後からびっくりすると思います。
・勿論、歴代のファンなら更にニヤリとするネタが多数、っていうのはアニメ版
 から変わりませんが、今回は更に色んな要素が詰め込まれています。
・正直、個人的には、テレビ版見た人なら劇場版も見とけって感じですね。
・俺は、楽しかった!まぁ、そこんとこの感覚は人それぞれだから「絶対いい」
 とは言いませんが、少なくとも、俺的には大興奮&大満足。
・大画面&大音量で迫力のライブシーンと戦闘シーン、それだけでもお金払って
 見る価値大アリだと俺は思いますね。
・正直、リピーターになっちゃう予感。

 次に、ネタバレスレスレの話。気になる人は読まないでね。

・フロンティア内部が、より「活きた生活空間」として再現されているような。
 テレビ版よりも更に「人がここで生活しているんだ」という実感が。ってか、
 何となくですが、フロンティアのメインランド内って渋谷とサンフランシスコ
 とアキバが組み合わさったかのような街に思えてきた。mixiのある方の意見に
 「台湾の淡水っぽい場所が」というのがあったので、今度、もう少し注意して
 見ようかなと思った。
・ランカもシェリルも属性強化しすぎワロスwww特にランカは「どこの小麦」
 ってくらい凄いことになっちゃってます。途中巨大モナーが登場するんじゃ?
 って瞬間があったと思ったのは俺だけか!?
・っていうか、どこのアキバ系アイドルだよwwwww
・ネタ曲増えすぎ自重www重機www納豆wwwww
・ちょwwwファミリーマートwwwwwww
・エロさが当社比150%アップです。特にグレイスはエロすぎw
・新曲すげぇ!新ステージ描写すげぇ!百合百合すげぇ!バニーが!バニーが!
 こいつぁシェリルに魅入らざるを得ないッ!
・ミサイル避け@マクロスプラスと同じカットにしか見えないぞ。つーかアルト
 の操縦にイサムやガルドの動きを取り入れまくりでニヨニヨ〜w
・目の動きをスキャンしてミサイルロックする描写はマクロスゼロっぽいです。
 って、まぁ、これはテレビ版にもあったな。
・テレビ版と同じカットなのに衣装が違ったり台詞が違ったり設定が違ったり、
 そもそもそのカットを差し込むタイミングが違ったり、大変なことに。
・シト新生・・・(ぼそっ

 まだまだ色々書きたいけど、ここらで止めないと本当に重大なネタバレをして
しまいそうなので自重。
 最終的な印象。

 ・・・この力技でナンとかしようとするあたりがマクロスっぽいwww

 で、ほんのちょっとだけ追加雑感。

 テレビ版は青春群像ドラマというアングルだった。
 劇場版は、初代の劇場版同様、同じ事件を映画として扱った、ってアングルと
考えていいのかな。マクロスシリーズにおける「正史」は淡々とした事実のみで
媒介作品はいずれも「その年代とは別の、後世の人間が正史を様々な手法で解釈
して創り上げた作品」というスタンスなわけですが、そのセンで行くと、まるで
テレビ版とは別の人間が脚本書いたような感覚でした(リアルでは当然同じ人が
脚本書いてます)。
 ↑の段落、なんつーか、マクロススキーじゃないと「?」って思うような脈絡
や構文のオカシサがありますねwww
 大丈夫、伝わる人には伝わってるハズです☆
 ・・・ってなわけで。
 以上、1回目観に行ったときの感想でした。
 公開終わる前に、もう1度観に行きたいッ♪

 ラスト追記。
 ウチから一番近いファミマは、マクロス色が皆無でした。
 がっかりだ。

勝手に無断リンク↓

ムキムキマッチョなランカ・リーが乱入、
「劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜」の
舞台挨拶に行ってきました
ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091121_macross_frontier/

満☆員☆御☆礼☆!
チャンプ(−O−) * マクロスF(フロンティア) * 14:50 * comments(0) * -

マクロスF/最終回@25話

 アナタノオト。
 ・・・まずは、某巨大掲示板のこの一連のカキコを紹介。

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859 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/13(月) 16:22:10
さて、昨日のオフ会もマクロスの話で盛り上がったわけではありますが
昨日本屋で買ったアニメ誌の河森監督インタビューを
私なりに補完しながらまとめると

・古代原始生物の基幹は腸
・足は食物のある場所へ腸を運ぶ装置。手は腸に食物を運ぶ装置
・それから進化した。
・シューティングゲーム風に例えれば唇、歯、舌が1面。喉が2面。
 胃袋が3面で腸が最終面。肛門がスタッフロール。
・現代でも磯巾着に脳はない。
・触角への「腹が減ったから飯よこせ」指令は腸から出ている。
 んでこっから若干シリアスな話になるんだけれど
・「腹が減ったから飯よこせ」という指令を迅速にこなすために脳というサブシステムが 作られた

861 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/13(月) 16:40:25
そんなわけでマクロスFに脳のない敵。
パワードアーマードスペースイソギンチャクであるバジュラが登場したわけであります

河森監督、インタビューでは一切名前を出さないけど元ネタはどうやら
マイクル・ガーションの腸システム説みたいですね
いま読んでるけど面白い
『セカンドブレイン・腸にも脳がある!』という
ダメなハリウッド映画みたいな邦題で妙訳がでています
河森監督も少し触れていますが、
「熱いやかんに触れた指を考えるよりも早くひっこめる」
と云った、これまでならば小脳の役割と思われていた分野の
かなりの領域を腸が司っているとか

つづく

862 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/13(月) 17:04:37
んで、「考える」以外の領域、つまり「感じる」ことは
実は腸の領分なんじゃないのか、と
まあ血液循環ポンプに魂があると考えるよりは納得できる話ではあります
んで河森監督なんですが、ガーションの仮説を
マクロスでは更に過激に推し進めて描いていますね
ガーションが遠慮している部分で全く遠慮していない
ダマシオのソマティック仮説と融合している感すらあります
ソマティック仮説を簡単に説明すると
・脳は「考える」担当器官であり司令塔ではない
・脳と小指は等価
・人間は全身で一個の生命圏
ちなみにダマシオの本を読むならフレデリック・ポールの
『マン・プラス』の方が似たような内容かつはるかに面白いです。

引用終わり。このガーションの本を読んだ人っている?

863 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/13(月) 17:12:43
なんつーか
「人は何故考えるのか?」
「お腹がすくからです」
みたいな
動物化するオタクどころか人類まとめてまだまだ動物ですた、みたいな
なかなか面白い話であります

そういう意味でランカの「バジュラはお腹で歌うんだよ」というセリフが
アニメ板でしばしばお笑いとして捉えられているのはちょっと可哀相です

こんなところ

876 :名無しは無慈悲な夜の女王:2008/10/16(木) 07:43:21
>>873
時間差三連続レスになってしまったけど

マクロスFにワンダーがあるとすればそれはやはり
バジュラの真の目的が○○○の○○
であったというところかなーと思うんだよね

故坂井三郎氏の『大空のサムライ』って欧米諸国でやたらと評価が高く
源氏の次に図書館に収められているそうで
あれは日本人が読むと良くできた戦記なんだけど
あちらではどうやら異文化遭遇物として読まれている側面がある
坂井氏が照準器ごしにうろたえるヤンキーを見て
「米兵も人の子であった」と悟る場面が特に衝撃らしいんだよね
なんというか
「人間扱いしていなかった奴らに人間扱いされていなかった! ヤックデカルチャー!」
みたいな

そういう類のワンダーがマクロスFにはあったと思うのです
例えそれが使い古されたものだとしてもね

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 「バジュラはお腹で歌うんだよ」
 最初は「そうなのか〜」と思ったが、↑のカキコを見て、なるほど、これは面白い考察
だと思った。ちゃんとSF的だというか、科学的根拠を持ち出して来ている。
 確かに、俺はマクロスのこういう「メカで歌で恋愛、一見ナンパだけど、結構SF考察
は硬派だったりする」という一面が好きです。マクロス7も割りとトンデモアニメだった
わけだけど、そのトンデモさの中にも説得力があったわけで。
 ・・・宇宙空間で派手な爆発が起きる点を除けばw
 真空だとインプロージョンはあってもエクスプロージョンは無理ですwww
 まぁでも、劇中劇設定って考えれば、派手に演出したんだろなと納得してみたりw

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 ひとつだけ、河森監督に対して「ここは気に入らん」というところが。
 それは「裸の王様作戦」と俺が勝手に呼んでいるもの。
 要するに監督自身が「この作品を理解出来なかった人は、メッセージを正しく受け取る
ことが出来なかったということだ」というニュアンスの煽りを入れること。
 これを口に出すと「作品を評価出来ない人は理解力に乏しい」と言ってるようで、狡猾
なイメージがある。理解力に乏しくないことを証明するには、例えそうでなくても作品を
良く評価しなければいけない。まるで「服をつけていないのに、つけてるように振舞って
しまう裸の王様」じゃないか。
 ・・・創作者として、この手の台詞は言っちゃいけないと思う。
 あくまでも作品自体で勝負すべきだし、また、勝負出来るだけのものと思う。
 何をミミッちいことしてるんだ。
 堂々としてりゃいいのに。
 せめて「万人受けしないかも知れませんが、私なりのメッセージを込めて作りました」
くらいにしておけば良いものを、メッセージを正しく受け取ることが出来ればこの作品の
意図を理解出来るんだ!的な台詞は汚ねぇってモンです。
 そういう煽りを抜きにしても、俺はあの最終回が気に入ってるのだが、それだけにあの
煽りは残念すぎる。もう少し考えて、喋って欲しかったですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 で、最終回ですが。
 正直、今までの実況ノリで書いちゃ駄目だと思った。
 今回は、さすがに、伏せます。
 気になる人は、是非ご自身で確認して下さい。
 そのうちDVDも発売されるでしょうし。
 とりあえず、前半OPのシーン踏襲やラストの陽光が三角形になってるところ、そして
超時空ビンタ(笑)など、色々楽しいネタはありますが、詳細はこれで置きます。
 最後に、ひとつ評論らしい評論を残して総評とします。
 マクロス作品って、演劇では必ずしも良いとはされない「デウス・エクス・マキナ」を
地で行ってるのです。即ち、歌こそがマクロス作品における「機械仕掛けの神」で、その
ため多くの人からすれば必ずしも共感を得られるとは限らない(演出としては批判されて
仕方の無い手法ですから)。後は感性の相性次第となり、だから、合う人と合わない人が
出てくるのは、当然なのです。
 しかし、逆に言えば、それが無ければマクロス作品とは呼ぶことが出来ないというのも
確かです(除:ゲーム)。そして、マクロスFの終わり方は、まさにマクロス作品の伝統
を踏襲した、実に「らしい」内容でした。
 ・・・正直、最終回の展開についてこれない人は多いと思います。
 ってか、色んな知識の補足や考察の裏付けで補完しないと、ちょっと厳しい。
 これを読んでるアナタが、この最終回をご自身の中で消化出来るのなら、それは何より
ですが、出来ないからと言って、それは決して感性が足りないからではありません。絶対
「見る人を選ぶ」内容だと思いますし、また、こういう結末は確かに批判のある演出手法
なのですから。
 個人的には、大変マクロスらしい、即ち感性の合う内容で、楽しめました。
 ヒント、とっても、これでもかってくらい、マクロスしてました。
 マクロスピードで文化してましたよw
 まさにヤック!デカルチャー!って感じの結末でした。
 今から映画版が楽しみだずぇ!
 以上ッ!
チャンプ(−O−) * マクロスF(フロンティア) * 18:29 * comments(0) * -

マクロスF/24話

 ラスト・フロンティア。

 ロリランカ可愛いなぁ。
 で、グレイス「あのクソ虫ども!」って、こぇーよアンタw
 そしてオズマ若い!

 そういえば、3話でランカが「お兄ちゃん、わたしあのこと秘密にしてるよ!」と錯乱
しながら喋ってたけど、その「お兄ちゃん」はオズマではなく、過去、ランカがバジュラ
を呼び寄せてしまったときのブレラ「誰にもいっちゃだめだぞ!おまえの歌があいつらを
読んだことを!」に掛かってたんだなぁ〜、と。
 長すぎる伏線回収w
 俺も2chのマクロススレで誰かが気付くまで気付かなかったよwww
 普通こういう長距離伏線回収って覚えてない場合が多いよね^^;
 でも、こういうのって、見つけると嬉しいんだよなー。

 さぁ〜、いよいよ、最終回一歩手前ですよ!

 えーと、船内をマオ婆ちゃんっぽい写真が一瞬画面を横切ったような。
 誰も気付かないよーなギミックをwww
 で、ゼロとFがまたここで繋がるっと。

 で、ランカの生い立ち解明っと。

 全銀河並列思考ネットワークがグレイスの狙いか。
 だが「あら、いい男♪」などとうっかり考えられなくなっちゃう・・・。
 って、ちょwwwwwボビーwwwwwww
 ・・・ネットワークの頂点、ROOT NODEとしてグレイスが君臨する。
 そしてインプラントを受け入れる人間には隷属を、受け入れない人には死を。
 こうして銀河を掌中に収める。
 ・・・なかなか壮大な計画ですなぁ。
 人権とか、個人の意志の価値とか・・・文化とか。
 そういうものを全く考慮しなければ、確かに人類が行き着く一つの究極だな。

 ・・・結局グレイスは自分の正しさを証明したかっただけ。
 いるよね、自分は絶対に正しいんだと思い込む人。
 そして、ひとたびそれを否定する人が現れたら、あくまでも自分が正しいということを
証明しなければ気が済まない人。たとえどんな手段を用いても、どんな理不尽を押し付け
破壊的な結果をもたらしても。そして、その過程で、目的以外の全てが思考に入らず他者
という存在が最も矮小な単位にまで縮小される。
 ・・・なんだ。
 多くの人にあてはまるよね。ネット上の荒らし行為から凶悪犯罪まで。その人に取って
何らかの原動力となるものが出来ると、もう他のことが見えなくなって、他人という存在
を正しく認識出来なくなる。思考が一方通行になる。短絡的、一元的、視野狭窄的になり
突き進むしか(その人の中では)どうしようもなくなる。
 それが、愚昧にせよ、知的にせよ。そう、人は知的でありながら同時に愚かである状態
に陥ることがある。聡明さと愚鈍さは相反する概念ではないのだから。その他全てに対し
愚鈍になった瞬間、時として、人は残された一つの選択肢に関して恐ろしいまでに聡明に
なることがある。
 そういうものを、このグレイスというキャラは体現しているようにも思えたり。
 ・・・にしても。
 顔こえぇよwwwww

 って、艦長&モニカ、ここにきてフラグ回収キターーーーーーーーーーーー!?
 ナイスミドルとオペレーターのねーちゃんとかwwwww
 いいねぇ、もっとやれwwwww

 そしてキャシーとオズマもいい感じじゃねーかw

 そしてシェリルがマオ・ノームの孫だと判明とか!?
 なるほど、マオのイヤリング→シェリルの母親→シェリルか。で、シェリルの母親は、
何らかの原因でシボンヌ。マオは117次調査船団。シェリルの母親はギャラクシーか。
で、死んだため、シェリルは路頭に迷う。グレイスがそれを拾って利用する。
 ・・・繋げるとしたら、こういう構図になりそうですな。
 シェリルの母親、美人さんです。
 「Your Grand Daughter, Sheryl」って、なんかここで見ると悲しいね。

 「たとえ宇宙に出てきても、人の営みは変わらない。愛し結ばれ、子供を生み(って、
なんでここでジェフリー艦長とモニカが映るんだw)、そうして歌や文化が受け継がれて
行く。思いは巡り、そして伝わる」
 ・・・キャシーさん・・・。
 「それが生きるってことなんだろうな・・・そんな当たり前のことが・・・」
 ・・・オズマ隊長・・・。
 ごめん。粘膜の作り出す幻想を愛と勘違いし、結ばれて子供を生み、幻想に気付き愛が
薄れ、期待を掛けた子供は恩を知らず。歌はごく一部の商業主義に利用され、その価値を
ゆがめられる。あるいは、偏見で拒絶される。文化は否定されて破壊され、貶められる。
その破壊の中から新たな文化の息吹が肥溜めから芽生えようと必死にもがき苦しむ。
 生きるってことは、それでも抵抗を続けること。弱さと向かい合ったとき、それでも、
寄るべきところを見出し、生きたまま安住の地に辿り着きたいという意志、あるいは願望
だという方が、よっぽど、それらしい。
 その意志、願望こそが、時として幻想を真実に変え、そして信じるものを残し続ける、
その原動力となることがある。しかし、それは幸運な、ほんの一握りに過ぎない。
 そういうものを見てきた俺は、ここには共感出来ないッス。だけど、その描写が一つの
理想であるというなら、素晴らしい理想だと思うッス。ホント、その理想通りだったら、
どんなに良かったか!河森さん、それは理想論に過ぎないよ。本当にそういう風に考えて
いると言うのなら、それは余程脳みそがお花畑なのか、それとも俺とは違う世界に住んで
いるか、としか思えない。あるいは、マクロスの世界ではそうなのか。そうなのだろう。
歌が戦争を止めたくらいの世界なのだから。
 ともすれば、これは現実に対するアンチテーゼ的な要素を含んでいるのかも。
 そうして見ると、このメッセージには強烈な魔性の魅力が秘められている。

 「超時空ネットワークなんざ余計なお世話だ。だから行くんだ、俺達は」
 熱いなオズマwww
 ・・・もう既にキャシーと・・・ニヨニヨがとまらないwww

 ブリーフィング。
 って、なんて無理矢理な作戦wwwwwww
 希望的観測だけで戦術性のかけらもないとはwww
 ・・・でも、もうそれしかないのかねぇ。
 まさに乾坤一擲を期する、か。

 クランの巨乳〜☆

 ゼントランは愛する人を失って、黙って引き下がることなど出来ない。
 って、ゼントランって長年、愛って概念自体が無かった件。

 ちょwwwルカwwwてめぇwwwwwww
 寝ているナナセさんになんてことしやがるんだよwwwwwww
 そりゃ2chで「ルカ氏ねw」が増殖したわけだwwwwwww

 それにしても、フロンティア船団、これで何度目の「背水の陣」だろ。

 ここでラストフロンティア的発言か。
 祈る対象は宇宙の摂理・・・ほぅ、なかなか深いな。

 ビルラーさん、あなたは一体誰に会いたいんだwwwwwww
 あの星に降り立ったら会えるとでもいうのかwwwww
 「フォールドの波は、因果律と時を越える」

 シェリル&アルト。
 「人は一人じゃ飛べない。飛んではいけない。それに気付いたから」
 「やっと気付いたの・・・恋人ごっこはここまでにしましょ」
 「待てよシェリル!俺は・・・!」
 で、シェリルからキス。
 ・・・なんか愛おぼで似たようなカットがあったような気がするのだが思い出せん。
 あるいは初代だったか。初代見てないけど、カットだけはというか、う〜ん。
 しかしアルトきゅん、これも演技なのか?
 う〜んwww
 「アルト、ランカちゃんを助けなさい。必ず帰ってくるのよ」
 ・・・ここ、シェリルの表情とか、気合入りまくりでいいねぇ。
 「覚えておきなさい!こんないい女、めったにいないんだからね!」
 ・・・これは名台詞の予感w
 
 「あたしのうたを、きけ〜ぇ!」
 射手座ktkr!

 ちょ、アルトの親父、一言で全て流しやがったwww

 戦闘シーン神wwwwwww

 「恨み」とか「ここは俺達の星だぁ」とか。
 侵略者っぽいなぁ。

 「二人とも、俺の尻についてこい!」
 ・・・アルト、偉くなったモンだ。
 しかし腐なのが聞いたら勘違いしそうな台詞だwww
 つーか、普通に腐な同人で使われそうw
 うほっwww

 「当たるなよ、ネネ!」
 「はい!お姉さま!」
 ・・・クランとネネで百合妄想する俺、腐のこと言えねぇなぁwww

 「やっぱり間に合わせの機体か!」
 ・・・そうか、アルトいまVF171に乗ってたんだっけなw

 ランカが人間を滅ぼす歌を!?
 って・・・射手座に対抗するのは・・・愛おぼだとぉ!?

 ・・・こういう使い方をするかw

 確かに、地上→宇宙で愛おぼ、って、オマージュになるなぁw
 しかし、人類を滅ぼす愛おぼ、ってのもすげぇ使い方しやがるぜ。

 それにしてもランカ巨大wwwwwwwwwwwww
 なんつーか、マクロスプラスのシャロンアップルっぽいなコレ。

 グレイス「星の護り手に、これ以上相応しい歌はないわね」
 ・・・激しく同意w

 で、グレイスは女王になろうとする、か。

 おっ、アルト、巨大ランカに何を見た!?
 ・・・これ、最終話みた後だと色々解っちゃって困るわぁw

 「俺の妹から離れろ」
 ブレラキター!

 アルト、やっぱりブレラにやられてるwww
 で、クラン救援キター!

 バジュラから見れば人類は侵略者という構図か。
 人類から見れば、確かに人類は先に襲われている。
 テリトリー進入即排除。
 交渉の余地なし。
 確かに人類から見たら、納得出来るモンじゃない。
 だが、裏返せば、逆も同様だったのかも。
 しかし、この場合「引き返していたら、襲われなかったの?」という疑問が。
 ここから、この部分は終盤に来てまたしてもミスリードであることがわかる。
 ブレラ操られてるし。
 で、クランも被弾。
 アルト再突入。
 ブレラ「散れ!銀河の果てへ!」
 サジタリウス1、被弾!
 アルト機、巨大ランカが伸ばす手に沿って、矢印の形で爆散ーーー!
 で、幕。
 ・・・2chで「アルトは死んだのか!」ってカキコが相次いだなぁ〜。
 今となっては、何もかもが懐かしい。

 さぁさぁ、次ぁいよいよ最終回ですよっと。

 次回予告がファーストのオマージュだw

 次回「アナタノオト」
 ・・・あれ?なんとかのうた、銀河をかける、は?
 はい、無いのです。
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マクロスF/23話

 トゥルー・ビギン。
 ここからが本当の始まりです。

 ランシェとグレイス。二人の科学者。
 「あの子達を犠牲にするの?」
 「なにがいけない」
 相反する主義主張。
 冷徹なグレイスは感情を置き忘れたようで、それはそれで人間っぽいのかも。

 キノコ、為政者としてはそれなりに優秀なのかもなw

 アルト隊長www
 部下@マルヤマとジュン、、、こんな終盤で新キャラですかぁ〜。
 バルキリー乗りのジンクス:作戦中に女の子とで人をからかうといきなり撃墜される。
 ・・・ほっほぅw
 確かにそーだなw

 アルトとシェリルが同棲状態ktkrwwwwwwwwwwwww
 つーかアルト料理うめぇw
 やべぇ、今回のシェリルの萌えレベルが尋常じゃなくまとまってるwww
 なにこのデレデレ展開wwwww
 つーかアルト、凄い主夫っぷりだwww
 うぇっwww
 当てられるなぁ〜。
 孤児シェリルカワイソス、もさりげなくwww
 シェリル、箸の持ち方が下手、か。
 可哀想な境遇をこんな細かいところまで演出とは恐れ入る。
 そして甘えすぎだぞwww
 「ずっと・・・傍に居なさい」
 うはwww
 ニヤニヤシーンながらも、その境遇を思うと(´;ω;`)ブワッ
 いつか、正直にその辺話せるといいね。
 つーか、そういう暗い境遇を語る女は嫌いじゃない。

 ランカとブレラ、相変わらず逃避行。
 戦闘機ひとつにバジュラの防衛舞台大杉www
 幼少時代@ロリランカも可愛いなぁ。
 って、バジュラ襲い掛かったw
 うはwww

 ビルラーとキノコwww
 で、アルト召集。
 しかし、キノコ、都合のいいランカ解釈がががががwww
 事実と推測を織り交ぜて説得力のある説明をするのって、悪役らしいなぁ。
 だけどキノコって小物臭しすぎなんだよなぁ。

 ランカ、脳みそお花畑・・・ってか、宇宙空間飛び出すなよwww
 あああああ、連れ去られたぁwwwww
 お約束すぐるw

 グレイスキター!
 ・・・大佐?

 そして、ブレラの正体がw
 で、それに気付いた瞬間、またサイボーグとして精神をのっとられる、と。
 「12時の鐘」ですか。
 グレイスって、意外と人情味のある博識さも持っている。
 インテリです。
 インテリがゆえに、どこか欠落したところがある。
 そんな感じかも。

 シェリル、アルトが同情しているだけなんだと解釈。

 ってか、矢三郎さん・・・。
 こんな非情状態でも歌舞伎のことしか考えてないとか、どんだけイッてるんだw
 仮にアルトが成り行きで戦ってるだけだとしても、今は事実上フロンティアのエース、
それに対して「役者に戻れ」とか、どんだけ自己中なんだwwwwwww
 ある意味、作中で一番ワガママかつ「見えてない」キャラだなw
 コミュニケーション不全どころの騒ぎじゃねぇw

 グレイス、ランカをゲット!
 深遠への扉が開く、とな。

 やっぱりランカがフロンティアに残ったのはアルトの先輩役という制作上の都合っぽく
見えて仕方ないw
 しかしアルト、随分辛酸を舐めたかのような台詞が出たな。
 成長か。
 そして如何にもアルトがランカを好きであるかのような演出が。
 だけど、それ自体をハッキリと言ったわけではない。
 だが、それをまたぎきしてたシェリルが早とちりしてる感じが?
 ・・・うん、恋愛モノとしては王道的演出だ。
 それで「俺はランカを殺す」と来た。
 クラン「アルト、それがお前の愛か」
 ・・・う〜ん。
 シェリルが完全に自分の世界に入ってます。
 王道。

 緊急フォールドキター!
 いよいよ敵の母性へ乗り込むか。
 って、住民ごととか、待てよwwwww
 先に戦闘部隊だけじゃ駄目なのかい。
 「聖なる戦いを始めよう」
 キノコ、アンタ割とロマンチストなんだな。
 あるいはゲーマー的とでも言うべきかw

 シェリルの投げたヨレヨレの紙ヒコーキが、上がって、落ちる。
 象徴的。

 次回予告にネネさんキター!
 次回「ラスト・フロンティア」
 決戦(血戦?)の歌、銀河に響け。
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マクロスF/22話

 ノーザン・クロス。

 キノコもグレイスも黒〜い☆

 ルカ、近頃マジになってきてんなぁ〜。
 天才的頭脳でも人間的成熟度は高校生相応、みたいな感じ?
 そして新型は新型でも所詮171。EXが付いても171な希ガス。
 マルヤマ准尉がんがれ。
 超がんがれ。

 オペ子3人娘で百合妄想するのは俺だけでいい。

 シェリル新曲「妖精」キター!
 ・・・うめぇなぁ。
 バラードなシェリルも素晴らしいと思いますね。

 ミシェルが死んで、アルトをアレコレ導く人がクランになったのか。

 オズマ、抜くのはぇぇw
 全員無事です、避難先:第5ブロック。

 ・・・エルモ社長、マジで損な役回り。
 またアイドルを国家に引き抜かれたよw
 それにしても、エルモのフルネームが・・・。
 エルモ・クリダニク。
 まさかブリタイ・クリダニクの縁者か?

 正直、この作品、キャラ的に一番表情豊かなのはキャシーなのかも。

 シェリルさんの歌からもフォールド波。
 あひゃ〜。

 アルトが早乙女家の中にいるとか、むぅ、なんつーか・・・。

 メッセージ送信!
 アルト、ちゃんと受け取ってはいるんだよね。
 「集合に間に合わなかった」説は、俺は取りません。
 だって、現時点のアルトに、召集に応じる理由は無いんだからね。
 クランは、どっちへ行っても理屈は通じるので、選んだんだろう。
 まぁ、シナリオ的にはアルトに語りかけられるという役回りのが大事かもだが。

 シェリルの病気がアルトにバレータ。
 このシーン、好きです。
 「あたしにはもう歌しかないの!それだけがあたしの生きた証なのよ!」
 わかるなぁ〜。
 折角掴んだモノを手放したくないという感情。
 だけど、怖くて、寂しくて。
 俺も何度となく掴んだモノを手放さざるを得ない人生を歩んで来たので共感〜。
 俺は結局手放してきたけど、やっぱり凄い嫌。
 でも、それを掴んでいたらいたで、怖くて寂しいんだよね。
 だけど、実際手放したって怖さからも寂しさからも逃れられなかったり。
 じゃあ何がベストなんだろう?
 ・・・コレ、結構深いですよ?
 って、抱擁キター!
 アルト、なかなかカッコいい台詞を吐く。
 そして、シェリルの表情が色っぽいなぁ。
 女は、実は泣いてるときが一番色っぽいと思うんだ。
 ただし、ヒステリー泣きは除外www
 「勇気をちょうだい」
 ・・・この濡れ場はイィなぁ。

 キノコ演説。
 「何故、われわれを潰そうとするのか!」
 グレイス「坊やだからさ」
 ・・・だったら吹いたのになぁwwwwwww
 「邪魔だからよ」
 むぅ、やっぱり黒い。
 と、思いきや、政府エージェントキター!
 閣下からの伝言です。
 銀河の支配者は一人で充分。
 ・・・はるかっか!?
 グレイス、また身体アボーンしてもーた。
 どーせ復活するのワカってんのに、何故?
 ・・・俺の推測だと、多分この後キノコが何らかの作戦をブチ上げる。で、その間だけ
でもグレイスの知覚が及ばないようにしたいんじゃないかなー、なんて。

 ジェフリー艦長カッコ良すぎ!
 「我々は現時刻を以って兵隊から海賊へ鞍替えする!最初の獲物はこの艦だ!いくぞ、
野郎ども!錨をあげろー!」
 ・・・しびれるぅ!
 ボビーの「アイ・キャプテン!」もいいなぁw
 いちいちカッコいいんだよSMSw
 そして付いていかなかったクランが敬礼ッ!
 いいなぁ。

 キノコ「有罪確定か」
 罪をなすりつけるつもり満々w

 シェリル@ノーザンクロス。

 アルトとルカが離脱SMSを追撃。
 ・・・ガキどもが・・・。
 やっぱこいつらコミュニケーション能力が決定的に足りてねぇ。
 相手の言い分を知ろうとしないんだからね。
 アルトはまだ「何故だ!」って言うけど、ちょっと会話しただけでまた爆発するし。
 っていうか、おせーんだよ。
 疑問あるンなら、ああなる前に直接聞きにいけって。
 ・・・好意的に解釈するなら、シェリルとちょめちょめしてる間に時間が過ぎちゃった
って可能性がありますけどね。
 だがルカはもう完全にナナセのことしか頭にないw

 オズマ「俺はオトナじゃなくて、オトコなんだよぉ!」
 かっこいい〜!流されアルト、カッコわりぃw
 オズマ「早乙女アルト!お前の翼は何のためにある!」
 ・・・気取りすぎですw
 オズマいいなぁ〜。

 つーか、すれ違い→腕をあげたな、はVF−X2のまんまかも?www

 アルト「くっ」「くっそぉぉぉぉ〜〜〜〜〜!」
 ・・・多分、自分でもハッキリと何がしたいのかが解ってませんねぇ。
 ゆとりって言葉は好きじゃないが、悪い意味でのゆとり的というかね。

 ブレラ&ランカの逃避行。

 グレイス、おっぱいもみもみ。
 エロスwwwwwwwwwww

 次回「トゥルー・ビギン」
 定めの歌、銀河に響けーーーーー。
 ・・・ラスト120分の時点でようやく真の始まりっておい!?
チャンプ(−O−) * マクロスF(フロンティア) * 22:49 * comments(0) * -

マクロスF/21話

 蒼のエーテル。

 艦長「サー・イエッサー」
 キノコ「さぁ・・・僕のターンだ」

 凄い始まりかたをしました。まさにキノコのターン。なんという俺のターンwww

 ミシェルのメガネに口付けした巨大クランが悪鬼羅刹のごとき鋭い眼光。って、生身の
ままガンポッド抱えてミサイル背負って出撃だとぉ!?
 ・・・待てよ・・・これどこかで・・・。
 !?
 MSッ娘だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!www
 やべぇ、これカッコいいかもw
 でも顔の皺が怖いです。
 クラン、マジギレモードです。
 まぁでも、怒りに我を忘れた状態にならなかったら、悲しみに潰されそうなのも確か。
逆に、さすがゼントラン、こんなときでも戦闘モードに入れる精神力が凄いってとこか。
生身のままブースターで飛んでミサイル発射しまくりとかカッコ良すぎ。顔がアメコミ調
なのが、何ともwww

MSッ娘
(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS
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 ボビー「こなくそ!」

 つか、アルトきゅん、この期に及んでやっぱり理解力がねぇ〜。
 すぐ頭に血が昇るし。
 ミシェル亡き今、アルトを導ける良識派はいるのか?
 そしてルカきゅんはほっぺたの○にアレが消えて急に大人っぽくなった感じ。
 非情な策士って感じ。
 ランカはランカで投げやりな感じだし。
 う〜ん、キャラ同士の亀裂?
 冷静に腹を割って話し合えばまだ分かり合えるかも知れないのに。
 でも、非常時で更に高校生くらいの子にそれを求めるのは酷かね。
 第一、そういう冷静な人ばかりだと物語として面白くないw

 フォルモがなくなるーーーーーーーーーーーーーー!

 ランカが囮。
 歌いたくないなら歌わなくてもいいというブレラ。
 お前の心は、お前のもの。
 ランカ泣き。
 ・・・う〜ん、女性キャラの泣きは萌えだけど、この泣きは・・・。
 この前のシェリル泣きのインパクトの強さで・・・。
 むぅ。
 結局メタ視点からだと勘違いから来たキャラの感情起伏ってのに対して、俺はいつしか
鍛えられてしまったのかも知れん。あのキミキスの惨状を経験したことでwww
 日本語変だけど、そんな感じw
 ・・・って、ランカ立ち直り早ッ!?

 アイモはいい歌だ。

 小さなバジュラってビグザムっぽいのぅ〜。

 アルト「くっ」

 ルカ「よくもナナセさんを〜」
 ・・・う〜ん?ちょっと違和感ががが。

 クラン、いつクァドランに乗ったんだw
 個人的には生身のが(ぉぃw
 目が赤いです。
 「ミシェル・・・ミシェルぅ!」
 半狂乱とはまさにこのこと。

 撃墜されるバジュラ、そしてランカの「痛いよ」が来る。
 ・・・嫌な予感しかしませんでした。

 あああああああアイランド3パージされたぁぁぁぁぁぁ!
 さよならフォルモ・・・。

 「ランカ・リーの脱出を確認!」
 キノコ「やりたまえ!」
 ・・・なんというブラックホール。
 そしてランカのお腹がピンクに輝く腹痛。
 リトルクィーン、か。

 アイキャッチはルカ&ナナセ。

 あああ、キノコが権力を握ったーーーーーーーーーーー!

 そういや、ミシェル機はどうなるんだろうな。
 そしてミシェルのメットを抱いて小クランが泣いている。
 泣き萌え(だからry

 キノコ「オズマ・リー少佐は行方不明」
 黒服が家宅捜索中wwwwwwwwww
 黒いなキノコwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 ランカ「もう・・・歌えません!」
 ・・・う〜ん、ある程度予測していたとはいえ・・・。
 この子はフリーダムな人なんだろうなぁ〜。
 感情がノッてないと歌えない?
 熱気バサラと逆か。
 アイツは歌っていれば感情がノッていくw
 そしてアルトもシェリルもランカが歌えません発言する理由が想像出来てないっぽw

 って、逃げ出す必要は無いだろさ。
 謝って回避して「今は歌えません」的にしときゃキノコも場を取り繕うだろうに。
 ああでも、やっぱこの子はフリーダムだからな。
 そういうオトナっぽい回避は出来ないか。
 ・・・う〜ん、これは・・・やっぱり悪い予感しかしませんでしたw

 アイ君!?
 巨大化!?
 押し倒し!?
 そして脱皮キターーーーーーーーーー!
 やべぇwwwまさかwwwこれはwww

 夜中にアルトを呼び出すランカ。
 紙飛行機の折り方を教えろだと?
 そしてアルトの身の上話をせがむランカ。
 お袋の思い出話を始めるアルト。
 ・・・アルトは、もしかしたら母親と空ばかり想っていたのかも。

 この瞬間のランカは可愛い。

 そしてアイ君ビグザム登場。
 あああああ、予感が現実に。

 ここでも、キャラ達ののコミュニケーション能力の無さが歯痒い。
 ゆっくり、詳しく話せば、分かり合えるかも知れないのに。
 早とちりと一方的思考と直情径行だけが支配する精神。
 あれ・・・これどこかで?
 そうだ。
 キミキスの惨状と、アレと同じシチュエーションだよ。
 みんな早とちりで勝手に傷つき、勝手に行動していくのだ。
 しかし・・・。
 駄目だ、完全にキミキスのトラウマと融合してきた。
 ああいう終わり方にならないことを祈る。

 あーあーあー、ブレラ&ランカ、勝手に去るのかよ。
 「一緒にいきたかった」
 って、一緒に来て欲しいとさえ言わずに「どーせ来ないんだろ」的な、あうあうあ。
 「さよなら、、、大好きでした」
 ここでまさかのデカルチャーエディションのあの伏線を消化wwwww
 って、告白の打ち逃げとかwww
 いちいち順番が逆だわー。
 まぁでも、クソドラマチック主義とでも呼ぶべき演出ではあるか。
 脚本はランカを悪役にする気か。
 こちらこそ「さよなら、、、大好きでした」ですよ。

 ・・・とはいえ。
 種族共生が今までのマクロスの伝統。
 そういう意味では、何らかの形でランカとバジュラが繋がる必要がある。
 だから、これはこれで仕方の無い帰結なのかも。
 しかし、この脚本で果たして種族共生が為されたとして、そこに共感出来る人間がどれ
くらい居るものなのか?
 あるいは、斜め上を行く凄いどんでん返しがあるのだろうか。
 キミキスみたいに、特定キャラに感情移入出来なくなるラストにだけは・・・。
 マクロスだから、大丈夫だよね?ね?
 ある意味、ラストまで目が離せなくなりました。

 ・・・それにしてもアルトがヘタレすぎるだろ。
 行くな!とか、遅いwww

 野宿オズマ&キャシー。
 妄想をかきたてるwww

 ・・・蒼いエーテルの歌詞を聞いていて、思った。
 きっと脚本は「歌がアルトに届かない」を強調したかったんじゃないのかな。
 でも、結局はランカが色々と先走って勝手に去ったような印象が個人的には強かった。
アルトの気持ちを確認しないまま、歌が届かないと勝手に感じて勝手に去った。
 そうか。
 マクロスは歌が非常に重要な要素。
 言語によるコミュニケーションよりも、歌の方が大事。
 そういうことなのかも知れないな。
 もしかしたら、アルトに歌が届いていないのは、彼が母と空しか見てないから?
 そういう描写にしたいのかな。
 これが、今の俺に出来る精一杯の好意的解釈。

 アルト「ちょwwwいきなり別れを告げやがったwwwらんかぁぁぁぁwww」
 話せばわかる。
 でも、マクロスでは、歌ってわからなかったら、話しても解らないのかも。

 蒼いエーテルはいい曲ですねぃ。

 次回「ノーザン・クロス」
 唇の歌、銀河に響け。
チャンプ(−O−) * マクロスF(フロンティア) * 00:20 * comments(0) * -
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