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三国志13リプ 陳到伝2

三国志13リプレイ 陳到伝
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 この記事は↑の続きです。

ーーー

 205年。陳到、字を叔至、年齢35歳は、遂に荊州に君臨する君主となった。
 ここで、周囲の情勢を確認しよう。
 まずは、最大勢力、北の袁紹。
袁紹「華北を征しては公孫サンを滅ぼしたじゃん?中原に戦っては曹操を江南へ追いやったじゃん?西へ転じては李確を倒して長安を占領したじゃん?それでもって献帝を擁立出来たじゃん?今ワシら無敵じゃん?天下泰平じゃーん?」
田豊「曹操は江東を平定したばかりで足元が覚束ないですぞ。今を置いて曹操を滅ぼす好機はありませぬぞ」
逢紀「いやいや、ジジイなに言っちゃってんのさ。曹操が不安定だからこそ、そのタイムラグを利用して未だ活発に東進を狙う叛逆者、即ち西涼の馬騰を追い払って、長安周辺を安堵すべきなのさ」
郭図「いいえいいえですね、ここはですね、天子の気がある益州を掌中に収めるべきですね。その際はですね、ぜひ袁譚様を都督としてですね、、、」
沮授「せやったら、それがしは君主が陳到に交代したばかりの荊州を、、、」
袁紹「やはりそれがいいじゃん?」
沮授「と、言いたいところやけど、かの者の実力は未知数ゆえ、下手に刺激して荊州が一致団結するなんてめんどい事態となる可能性もなきにしもあらへんな」
袁紹「ううむ、確かにそれは言えてるじゃん」
沮授「せやから、ここはやはり見(けん)の一手、他の勢力の動きを見てから、それに対応していくのがよろしいと思うんや。もとより、我らはもはや最大勢力、ここはやはり相手をしっかり見極めて受け止めて行く横綱相撲で行くべきやと思うんや」
袁紹「横綱相撲か、気に入ったじゃーん!よし、ここは暫く様子見で行くじゃーん!」
 優柔不断の面目躍如である。
 次に、江東の曹操。
曹操「江東一体切り取って孫権勢と劉備勢をみーんな登用したっぽい!ハーレムっぽい!暫くはこのハーレムを愉しむっぽい!世の中バラ色っぽいぽいぽーい!」
夏侯惇「孟徳、もうホモォまっしぐらだな。好きにせいや」
荀「どうしてこうなったなう。というか、天子を奉戴していない、この曹操軍での私の存在意義・存在価値を激しく見失っているなう。鬱だ氏のうなう」
曹操「それは困るっぽい?人材これくしょん、荀は必要なピースっぽい。一緒に江東を繁栄させるっぽい!」
 陳到がプレイ開始直後に洛陽を占領したため、天子奉戴イベントが起きず一切西進することなく運命が狂いまくった曹操だが、それでも劉備、孫策を陣営に全て取り込み、江東全ての都市で1都市あたり20人以上の武将を置くという超絶豪華な布陣で、当面は急ピッチで富国強兵の構え。
 その次は、西涼の馬騰。
馬騰「実は李確が天子を奉戴している間、何度も長安に攻め寄せていたんだっつーの」
韓遂「叛の魂じゃな。だが、攻めあぐねているうちに、袁紹に長安を取られてしもうた。我々に残されたのは、疲れ果てた兵士たちだけというわけじゃ」
馬超「親父ぃ!俺ぁまだまだ行けるぅ!西涼戦隊!人馬一体キバレンジャイ!1号とは俺のことよぉ!熱き叛の魂が赤く燃え滾っているぅ!」
馬雲緑「同じく2号ぅ!紅一点なれど、命を育む自然派グリーンッ!」
馬岱「同じく3号ぅ!イエローはカレー大好きの色ぉ!」
成公英「同じく4号ぅ!参謀役、冷静沈着のブルーだぁ!」
ホウ徳「同じく5号ぅ!サポートは任せろ、孤高のブラックッ!」
韓遂「おお!行け行けキバレンジャイ!裏切者の邪悪な閻行を倒すのじゃ!」
馬騰「って、どうどうどう、待て待て待てっつーの。閻行は裏切ってもいなければ邪悪でもない、れっきとした我が軍の将だっつーの。別の世界線の話を持ち出すとややこしいから、やめいっつーの」
馬超「じゃあ、難き曹操を倒すぅ!」
馬騰「だから、それも別の世界線の話だっつーの。この世界では、ワシらは曹操と何ら接点が無いっつーの」
馬超「じゃあ、、、」
馬騰「待てっつーの。とりま、次の叛に備えて、今は軍備増強に勤しむっつーの。兵隊を鍛えるっつーの。正義の叛の魂をもっと下々隅々にまで浸透させるっつーの」
馬超「正義の叛の魂を皆にぃ!わかったぁ!」
 何気に安定、天水を占領して国力もそこそこある馬騰軍だが、暫くは動かずにとことん兵を養う構え。それにしてもこの集団、ノリノリである。
 そしてそして、西南方面、益州の劉璋。
劉璋「(カポーン)ん〜平和でおじゃるぅ〜茶が美味いでおじゃるぅ〜」
厳顔「綿竹の竹でこさえたししおどし、実に良い音がしますのぅ」
張任「う〜ん、こんな平和ボケしていていいんだろうか」
劉璋「ほっほっほ、劉表亡き後、蜀に攻め込む輩は、きっとおらんでおじゃろう」
 月に叢雲、花に風、蜀の面々は平和を謳歌し、暫し風流仕る。
 最後に、我らが陳到。
陳到「ひとまず、襄陽に我が勢力の主だったメンバーを集めてみたテスト」
貂蝉「私の心は、あなたと共に。軍師スキル:公正無私を精一杯役立てて魅せますわ」
陳到「俺の嫁」
李厳「軍事重臣は黄忠殿に譲りましたが、内政、軍事、なんでも出来るオールラウンダーな私を役立てて下さい」
陳到「俺のマブダチ、違う世界線では俺が部下だったけどな」
黄忠「統率も武力も100オーバー、戦場を与えて下されば、この神弓、大暴れして御覧に入れますぞい」
陳到「我が軍のトップエース」
呂玲綺「いつの日か、父・呂布の仇、憎き曹操を倒す。この私の力も、戦争の時は存分に役立てて欲しい」
陳到「統率も武力も90オーバー、この娘も間違いなくエース」
賈逵「実はいつのまにやら政治100オーバー、内政はお任せ下され。実は将としてもお役に立てますぞ」
陳到「賈充の父、賈南風の祖父か。まだ生まれてないけど、南風ってばメッチャ恐ろしい女だった、、、な」
カイ越「私も戦争が出来る政治家として荊州のために頑張りますぞ。出来れば曹操軍に捕らわれている弟を、、、」
陳到「荊州専門家として、荊南四郡の都督を命ずる。カイ異度を得られたのは非常に嬉しい。カイ良なら、早速捕虜返還交渉使者を立てたぞ」
蔡瑁「妹がぁ〜」
陳到「シスコンか。蔡夫人も、早速捕虜返還交渉使者を立てたぞ。モチベが戻ったら、ゆくゆくは荊北を任せるからな」
伊籍「私なんかがこの席に居ても良いのでしょうか」
陳到「伊籍も何気に軍事も可能な文官系、頼りにしているよ」
婁圭「氷の城を作るには、少しも寒く無いわ」
陳到「夢梅居士が来てくれたぁ!これで安心!」
 と、主だった面々を集めて喧々囂々と評定を続けること、暫し。結局は領土の安撫、兵力の回復、国力の充実という方針に落ち着いた。そして周辺諸国の捕虜となった武将の返還交渉を行うと同時に、友好関係の建立に芝、蒋エン、馬良などの優秀な荊州名士が奔走。結果、周囲を囲む袁紹、曹操、劉璋との同盟が成立した。
陳到「これで一息ついたな。さて、次は、と」
蔡瑁「御主君、妹を取り戻してくれて感謝します」
陳到「苦しゅうない。で、モチベが戻ったところで、妙案はあるかい?」
蔡瑁「ええ、というより御主君、実はもう1勢力あるのを忘れてませんか」
陳到「あっ」
 そう、遥か南、ベトナム一帯を治め、中国大陸の南部でも3都市を抑える大勢力が、そこにはあった。首都は、南海。その君主の名はーーーーー。
士燮「シッショー!」
士壱「兄者、それはどこぞのアメリカン忍者だぞ」
士燮「GO!パピー!」
士壱「違う」
士徽「父上、荊州より陳到軍十五万が攻め寄せて来ました!」
士燮「シッショー!」
 と、僅かな時間で陳到は交州、蒼悟、南海の3都市を手中に収めたのだった。
陳到「さて」
伊籍「士一族の出番終了ですか…なんて不憫な。しかし、意外な武将が士燮に仕えておりましたぞ」
甘寧「あー負けた負けた。あんたらとの戦い、ワクワクしたよ。さぁ煮るなり焼くなり、好きにしやがれってんだ」
陳到「正直、我らが来るまで戦いが無くて退屈の日々だっただろう。どうだ、我らに仕えないか?」
甘寧「確かに仕える主君を間違えた感はしていたな。アンタぁ、もっとワクワクさせてくれるってぇのか?」
陳到「ああ、今後天下を取りに行こうってんだ。この先、ハンパない相手が山ほど待ち受けてるぞ」
甘寧「マジか。鈴の甘寧、今後お世話になりやす。夜露死苦」
陳到「というわけで、南方3都市は伊籍、貴公が都督として治めるのだ。誰もが忘れ去っていた地域とはいえ、実際は東を曹操、西を劉璋と接する危険地帯ゆえ、緊張感を持って統治に当たれ」
伊籍「ハハッ」
陳到「カイ越、貴公は荊南四郡と江陵を併せた5都市の都督を任せる。後方都市とはいえ、この都市群こそが我が勢力の余剰戦力を育てるのだ。軍事的に極めて重要と知れ」
カイ越「承知しましたぞ」
陳到「蔡瑁には新野、襄陽、上傭の3都市を任せる。北への防備の要、この土地を知り尽くした貴公に一任する。軍師として、知力90超えの婁圭先生を連れていけ」
蔡瑁「妹を取り戻してくれた恩に全力で報います」
婁圭「れりごー」
陳到「さて、貂蝉よ、そして李厳、賈逵、黄忠、呂玲綺、甘寧、新旧の我がエース達よ、我々は江夏を本拠とし、かつて孫策から奪った盧江、豫章の3都市で軍備の増強に臨む。密かに、な」
貂蝉「それでは、次は曹操を!」
陳到「すぐに、ではない。江東の諸都市に綺羅星のごとき100人オーバーの人材を押し込んだ曹操は今、兵力も国力も1都市20武将の最強効率で急速に充実完了させていて、今まともに攻め込んでも勝てる見込みは薄い」
貂蝉「では、どうすれば?」
陳到「ここで、先日我が軍に奇跡的に登用されたこの御二方を紹介したい。先生方、お考えを」
徐庶「潁川の徐庶だ」
ホウ統「実は孫権配下という立場で劉備の入蜀に帯同していたのかも知れない、ホウ統だぜ」
陳到「そういうメタなのはいいから」
黄忠「なんと、伏龍に間違われた徐庶と、鳳雛・ホウ統か!荊州の大賢人達ではありませんか!」
徐庶「俺の格下感パネェ。まぁともかく、だ。俺ら二人の考えは共通している」
ホウ統「ああ。まず、次の相手に曹操を狙うって考え、これは上策だ。ついでに蜀を獲ってから天下を狙うのが中策、蜀や曹操との同盟を維持して袁紹とぶつかるのが下策だな」
徐庶「現在の最大勢力は袁紹だが、将来一番脅威となるのは人材将星賢者で満ち溢れている曹操で間違いない。蜀を獲ろうと思えば今の我らの戦力でも十分だが、そうなると我らの薄い人材層が益々分散されかねない。蜀の1都市あたりの武将数は、正直我々にすら劣るくらいだからな。もちろん予備兵力を増やすという意味では決して悪手ではないから、我が勢力的には微成長気味のほぼ横ばい、という意味で、中策とは言える」
ホウ統「その通り。そして、あんな沢山の人材を抱える曹操が、このまま江東に留まっているわけはねぇ。まもなく、軍勢を率いて再び覇を唱えるために討って出るだろうよ」
徐庶「問題は、その相手は、西の我々か、北の袁紹か、だ」
ホウ統「まぁ十中八、九、曹操の性格だと真っ先に袁紹へのリベンジを考えるだろうな。我らとの友好関係を考えても、また、我らをコトを構えているうちに巨大勢力の袁紹に上から踏み潰される危険性を考えても、曹操なら全力で北上を始めるだろう。それも、まもなく、な」
徐庶「そこで、曹操と協調して最大勢力の袁紹を叩くという選択肢がある。確かに、これなら我々でも袁紹の領土をいくらか奪取出来るだろうし、地理的にも長安の献帝擁立まで狙えるかも知れない」
ホウ統「しかしそれだと曹操に中原から華北に抜ける機会を与えてしまい、その巨大勢力化を促すだけで、奴の人材の密度から考えると、戦力差がますます開いて手が付けられなくなっていく一方でしかない。だから、これは下策だ」
徐庶「だから、最良は、曹操が袁紹と戦っている留守を狙い、その人材を奪い去ることだ。そしてそのタイミングは、袁紹軍との戦力拮抗が傾き、曹操が押し始めた瞬間に他ならない」
貂蝉「ちょっと待ってください。どうして曹操が押すと言えるのですか?」
ホウ統「ちょっと天文を見たら、袁紹の命数が、もうあといくばくも無いのさ」
徐庶「袁紹の息子たちでは、対曹操との戦いを有利に進められるだけの器量は無いだろう。袁紹軍は、袁紹あっての袁紹軍なのだ」
貂蝉「天文、ですか。それはそうとして、曹操と戦っているうちに袁紹の後継者が盛り返し、今度はこちらに牙を剥く可能性は無いですか?それも、巨大戦力で」
陳到「そこはこちらの外交努力、ということなのかな」
徐庶「それもあるが、実際袁紹陣営には南下しようにもしきれない事情が一つある。というか、だからこそ向こうも現状で我らや曹操に手を出そうとしていない」
ホウ統「馬騰の存在さ。あいつら軍勢を養って、兵数だけなら今の我らとタメを張れる。正直やつら、どう見ても長安の都を狙ってるぜ」
徐庶「だから、袁紹は動けない。優柔不断で動かないというより、四面楚歌で本当に動けないんだよ。ただ、その兵力や領土が今のところ最も抜きんでているからこそ、現在の膠着状態があるんだ」
ホウ統「そして、だからこそこちらが袁紹と友好関係であるってのは、向こうにとってはこれ以上なく有難いんだよな。わざわざ向こうからそれを崩すってのは考えにくいね」
陳到「お二方、ありがとう。そういうわけだから、皆の者、今後は機が熟するのを待って、最終的には江東を手にする方向で構えよ。芝、蒋エン、馬良。引き続き、外交努力をしっかり頼むぞ。皆の者、わかったな。よろしく頼む」
一同「遵命」
 と、こうして話がまとまり、配下それぞれの配置や役割分担が完了して間もなく後に。
曹操「さーて、江東もあらかた発展させたっぽいし、兵の練度もMAXっぽいし、そろそろここいらで袁紹に奪われた土地を取り返しに行くっぽい?」
 やはり、曹操軍が動き出したのだった。
 緒戦は、完全に拮抗していた。袁紹軍にも人材は顔良、文醜、麹義などの将星や田豊、逢紀、郭図、沮授などの賢人が揃っており、また江東方面のみに全力を注げるため、大兵力をバックに曹操の侵攻を幾度となく跳ね返し続けた。しかし、それが暫く続いたのちにーーー。
伝令「報告!袁紹が病死しました!後継者は三男、袁尚とのこと」
袁尚「親父亡くなったじゃーん!勢力は俺が引き継ぐじゃーん!」
 ホウ統の読み通り、巨星の命が遂に尽きたのである。
 そして、戦局が動く。
 曹操軍は一進一退しつつも寿春、徐州諸都市、北海、【言焦】、濮陽、陳留、許昌、汝南、宛と、その勢力範囲をじりじりと伸ばし、袁尚軍を少しずつ追い詰めて行くのだった。
袁尚「こ、こんなはずではじゃーん!」
ホウ統「ご主君、ご覧あれ。曹操軍は中原を手に入れつつあるが、長期の一進一退の攻防に各都市は荒廃し、予備兵力は極めて少ない。そして江東の兵は未だに諸将に率いられ袁尚軍に当たっているため、足元の防備も今ならかなり手薄だぜ」
徐庶「さぁ、この前言っていたタイミングは、今だ」
陳到「曹操との同盟は?」
貂蝉「もう、切れます」
陳到「よし。さぁ皆の者、火事場泥棒の時間だ!いかに人材が多かろうが、率いる兵がいなければ懼るるに足らず!一斉にかかるぞ!これより、曹操の本拠地、江東を奪いに行く!」
呂玲綺「遂に父上の仇を…」
貂蝉「嗚呼呂布様、遂に仇を…」
陳到「って、我が嫁よ、やはりまだ呂布への愛は消えていなかったんだな」
貂蝉「…ッ!申し訳、ございません」
陳到「よい。俺が愛したのは、呂布への愛を持ったままの君よ。仇討ちの情念が燃え滾る君の内に盛る炎、それが物凄い魅力を放っていたのかも知れん。だが、俺が勝利し、仇討ちが成ったら、もう少しはその心を俺に振り向けておくれよ」
貂蝉「あなた…」
陳到「ふっ、しかしげに恐ろしきは女の執念よ。かなわんわ」
貂蝉「あなた、私の心はもう既に…」
陳到「よいと言っている。皆まで言うな。続きは、曹操を討ち果たしてからだ!」
貂蝉「はい!」
 かくして号令一下、荊州軍は一斉に曹操に牙を剥いた。
 襄陽方面から蔡瑁軍団が荊北の宛を衝き、交州方面から伊籍軍団が江東最南端の都市・建安に陽動の軍を送る。それに釣られた建安からの迎撃隊を横目に、盧江や豫章から李厳を主将とする軍勢が都市に取り掛かる。また、江夏から東北方向へ黄忠が出撃し、中原から取って返す曹操軍を釘付けとしている間に陳到らの本隊が建業・呉と既に中原へ全軍出撃していて防備が極めて薄くなっていた江東の主要都市を抜いていく。荊南からはカイ越が蛮王・沙摩柯や留賛などの武将達を後詰めとして送り出して前線を支え、ほどなく陳到軍は江東を席巻し、素早く補給を済ませると、そのまま中原へと進出して行った。
曹操「うわっ、袁尚と戦っている間に背後から襲われたっぽい!?急いで引き返すっぽい!」
夏侯惇「孟徳、引き返すっつったって、江東は全部奪われたぞ!」
荀「鬱だ氏のうなう。それ、バンザイ突撃なう」
曹操「一体なにをするっぽい!?」
荀「漢皇室に栄光あれーーーーーな…ぅ…」
曹操「討ち死にっぽいー!?」
 なんと、荀が袁尚軍との戦闘中に討ち死にしてしまう。
曹操「ええい、ともかく防衛しなきゃっぽい!」
夏侯惇「孟徳、防衛しようにも、兵が無さすぎるぞ!」
曹操「兵が無ければ将を出せばいいっぽい!」
夏侯惇「孟徳、そのセリフは死亡フラグだーーーーーッ!」
 そして陳到軍は中原も席巻し、遂にーーー。
曹操「とらわれたっぽいーーー!」
夏侯惇「孟徳、お主との腐れ縁もここまでみたいだな。先にあの世で待ってるよ」
曹操「っぽいーッ!?」
陳到「さて、曹操一族の処遇だが」
貂蝉「斬首で」
呂玲綺「その役割、私が」
曹操「げに恐ろしきは女の執念っぽい」
陳到「それついさっき俺が言った言葉なんだが。まぁ仕方ない。怨敵設定されても困るから、曹操一族、夏候一族は皆殺しね。ただし我が軍の夏候氏と夏候尚だけは例外と。恨まれるだろうけど、忠誠100だ。こういうのって、システム的になんか変な気もするけどなー」
曹操「処刑の間に長々と独り言とか酷いっぽい」
呂玲綺「じゃあ死ね」
曹操「っぽーーーーーいッ!?」
貂蝉「呂布様、遂に…」
陳到「これで、ここの確執は一件落着か」
貂蝉「あなた」
陳到「なんだい」
貂蝉「仇を討てて本当に嬉しいです。今後私のこの命、すべてあなたのために…」
陳到「まぁ、呂布の菩提くらいは毎年一緒にお祈りしとこうか」
貂蝉「まぁなんてイケメンな」
陳到「これでも、あの趙雲と並び称されるほどのイケメンさね。三国時代は佛教も既に伝来しているし、菩提って言葉を使っても特に問題ないよな」
呂玲綺「陳到様、父の仇が討てて安心しました。もう私が生きている理由は何もありません。さようなら」
伝令「報告!呂玲綺様が病死しました!」
陳到「何故伝令!?って、マジかーーーーー!」
 曹操軍滅亡よりほどなくして、陳到軍の主力として活躍していた呂玲綺が病死してしまう。
陳到「さすがにショックだなー」
貂蝉「実の姉妹みたいに思っていました…」
ホウ統「感傷にひたっているところ申し訳ないがね」
徐庶「戦後処理、だ。まずは膨大な捕虜をことごとく登用していくべきだ」
陳到「お、おう。アンタらドライだな」
ホウ統「そりゃ新参者だし、ご主君さえ無事ならなんだってええよ」
徐庶「右に同じく」
陳到「えーい、てやんでぇ。曹操軍の抱える人材、呑み込むぞ」
 こうして、暫く後に。
劉備「関羽、張飛、趙雲、以下劉備軍の面々、陳到殿の御麾下に加えて頂き光栄だぞ」
孫権「太史慈、周瑜、江東の勇者たち、陳到殿の好きに使ってくんろ」
陳到「一気に配下が130人超えたンゴ」
貂蝉「なんというか、意外とあっけなかったですね…」
ホウ統「巨大勢力同士の戦いは、一度戦局が傾いたら後は雪崩を打つように、だ」
徐庶「だからこそ、せんだっての、反劉表同盟を組まれたとき、あれを凌ぎ切ったのは本当に見事だったな」
ホウ統「敢えて焦土作戦というか、敵に先んじて一歩引いて作戦正面を限定したのが功を奏したね。当時都督としてその難しい決断に踏み切ったのを見て、俺は仕える主君を決めたようなモンさね」
陳到「そうか。だが、最終的に俺がその決断をしたせいで、劉表様が亡くなってしまったようなモンだ。手放しでは喜べないな」
ホウ統「何を言う。あのまままかり間違って劉表が生き延びちまってたら、それこそ最終的にこの勢力は滅んでいただろーよ」
徐庶「おいおいホウ統、さすがに先主を悪く言うのはマズイぞ」
陳到「…まぁ、よい。言わんとしていることは解る。だが、劉表様をディスるのは金輪際やめてくれ。これでも、劉表様のお陰で今日があるようなモンなんだから」
ホウ統「さすが、義理堅いんだな。すまねぇ、悪かったよ。まぁ確かに先主は立派な君主だったよ。人格といい、治世の能吏っぷりといい、荊州の地盤がここまで固まったのは、ひとえに今は無きあのお方の御威光さね」
陳到「…で、ホウ統、徐庶、今後だが…」
徐庶「ちょっと今の状況を整理しようか。現在、袁尚とは黄河を境にしている。向こうは華北と司隷を治め、軍兵の数は殿と曹操が争っている間に回復し、極めて多く控えている。翻って、こちらは新たに占領した中原の諸都市が未だ不安定で、各都市の予備兵は底をついている。勝利の勢いのまま軍を北に向けても良いが、どこかで補給が続かなくなり、しっぺ返しを食らうだろう」
陳到「となると、今は軍の回復を待つのみか」
ホウ統「だが、交州方面、荊南方面の軍兵は極めて多い。こいつを動かさない手はないぜ」
陳到「と、いうことは…」
ホウ統「かつての中策が、今の上策となるだろうな」
貂蝉「蜀、ですか。しかし、その合間に袁尚に裏切られませんかね」
陳到「全く、我が方の外交部隊は休めないな」
徐庶「頭が下がる思いだ。しかし、そろそろ馬騰が動き出す頃だ。そこまで気張らずとも、袁尚の注意は当分我々に向くことは無いだろうよ。適度に親善大使を送り続けていればいいと思うぞ」
ホウ統「そうさ、それに蜀を平定するタイミング次第では、馬騰も疲弊している頃合いだったりするだろうから、上手く行けば西涼まで掻っ攫えるかも知れないぜ」
陳到「ホウ統は、つくづく策の組み立て方がダーティーだな」
ホウ統「それは褒め言葉だな。お上品な諸葛亮には出来ないだろうて」
陳到「諸葛亮?あの、伏龍と言われる賢人か」
徐庶「実は、あいつ今、袁尚に仕えているね。軍師としてではなく、太守としてな」
ホウ統「あいつを軍師にしないとは、袁尚陣営には賢人の多いこと多いこと、かね」
陳到「そうなのか?」
ホウ統「冗談だぜ。単に、新参者だから重用されていないんだろう。それでも華北を手中にして、献帝を擁している袁尚の勢力が安泰だとあいつには思えているんだろうな。まったく、引き籠りの好きなあいつらしい思考だぜ」
徐庶「あいつは昔から、慎重すぎる性格だからなぁ。全てを上から目線で見ているからこそ、思い切ったことをすることはそうそう無い」
ホウ統「俺なら子午谷を抜ける魏延の献策、容れていたかもなぁ」
陳到「おっと、メタ発言はそこまでだ。ともかく、次は蜀だな!となると…劉備!」
劉備「はっ」
陳到「蜀攻めには、貴公の陣営をフル活用させてもらうぞ」
劉備「あいわかり申した」
陳到「孫権」
孫権「はっ」
陳到「江東および中原の安定、防備の増強、ちょっと広い範囲となるが、頼めるか」
孫権「守りならば得意だぞ」
貂蝉「本来なら皇帝となっていたであろう二人を勢力ごと顎で使えるこの感覚、カ・イ・カ・ン」
陳到「貂蝉、表情が悪女っぽくなってるぞ…」
貂蝉「あら嫌ですわ〜」
陳到「これくらいでないと、やはり美女連環の計を実行できないってわけか。おおこわ」
貂蝉「ご安心下さいませ、私はもうあなただけですから…」
陳到「わかってるよ…」
李厳「あー、こほん。イチャついている中本当に済まないが、そろそろ行こう」
陳到「すまんすまん。李厳、君にも蜀攻めに参加してもらうよ。そして」
張遼「遼来来!」
陳到「曹操陣営から、ようこそ我が軍へ。至高の武、天下万民のために奮ってくれ」
張遼「遼来来!」
陳到「よ、よろしく頼む」
 かくして、陳到軍は蜀に軍を送った。
劉璋「おじゃッ!?荊州軍が押し寄せて来た!」
陳到「これは故・劉表様の弔い合戦でもある。皆の者、心して掛かれよ」
劉璋「で、殿中でおじゃるぅぅぅぅぅ〜〜〜!」
張任「戦乱の世で泰平を謳歌してきたツケが来たなぁ…」
厳顔「来ましたなぁ…少ない人材を分散した結果、兵の練度も低いままじゃのぅ…」
 陳到軍古参の李厳、黄忠。劉備軍以下、関羽、張飛、趙雲、魏延。そして甘寧や張遼と言った猛者もこれに連なり、軍師として貂蝉も帯同、またホウ統、徐庶といった賢人もこれに続く。率いる兵は温存していた荊南方面や交州方面から15万は下らない。これは劉璋軍全軍に僅かに劣る程度だが、しかし、人材の質、兵の練度、そして局地的に集中する兵力が違う。かくして、陳到軍は各地で劉璋軍を押しまくるのだった。
 そして、時期を同じくして。
伝令「報告!馬騰軍、長安を急襲しております!また、同時に別動隊を派遣し、劉璋領を攻撃!既に武都、漢中を占領しております!」
ホウ統「ほら、言った通りだ。まぁ、この分だと、万事上手く収まるな」
陳到「上手く収まる、とは?」
徐庶「最高のタイミングで殿の覇業が成るってことだ」
ホウ統「そういうこと。まぁ見てなって。だが落鳳坡だけは勘弁な」
陳到「よし、じゃあ江陵に配置換えして、永安方面からの攻撃軍に加わってくれ」
ホウ統「感謝するよ」
 これよりほどなくして成都は陥落し、劉璋勢力はあっけなく一層されるのだった。
劉璋「おじゃるぅ〜」
陳到「違う世界線の劉備がこいつを生かしておいたのが、解る気がする。はぁ、殺してもしゃーない、な」
劉璋「おじゃるぅ♪」
ホウ統「ご主君、まだ息をつくには早いぜ」
陳到「解っているよ。馬良!」
馬良「ハハッ」
陳到「袁尚殿に親善大使だ。ついでに“馬騰軍との戦い、加勢致す”と伝言を頼む」
馬良「ハハーッ!」
陳到「全軍、このまま北へ!西涼の馬騰を討つ!長安を狙う奴らのドテッ腹に大穴を穿って轢き倒すぞ!攻めて攻めて攻めまくれぇーッ!」
徐庶「いつになくハイテンションだな」
ホウ到「元々違う世界戦でも戦争屋だった、ってことさね」
 こうして陳到軍は蜀を占領した軍勢を解体せず、補給の後に一斉北上を始めた。
馬騰「ちょwwwおまっwwwwwこれは想定外だっつーのwwwwwww」
韓遂「行け、人馬一体キバレンジャイ!南から我らを狙う悪を止めるのだ!」
馬超「おお!叛の血が滾るぅッ!1号レッド、推参ッ!」
馬雲緑「2号グリーン、大自然のおしおきよっ!」
馬岱「3号イエロー、カレーは飲み物ッ!」
成公英「4号ブルー、EXAMシステム起動する」
ホウ徳「5号ブラック、RX!」
5人「人馬一体キバレンジャイ!出動ッ!(ちゅどーん)」
馬騰「もうこうなっては、こやつらが頼りだっつーの」
 こうして激突した陳到軍と馬騰軍だが、ここに至って兵力差が開き過ぎていたため、衆寡敵せず、馬騰の祈り虚しく、陳到軍は瞬く間に漢中、武都、天水、安定と攻め上り、本拠地武威を占領し馬騰らを捕えたのだった。
袁尚「おおお、なんだか凄い勢いで長安が助かったじゃーん」
馬騰「ええい、もう好きにせいっつーの(自暴自棄)」
陳到「じゃあ、味方になって貰おうか。武人同士、気が合いそうだからな。あんた、叛と言っておきながら、実際は戦場を求めていただけなんじゃないか?。俺なら、好きなだけそれを与えてやるぜ。それに、やるなら負け戦より勝ち戦の方が楽しいだろ?」
馬騰「ということは、我らを滅ぼした後は、袁尚に牙を剥くっつーの?それでは、仮にそれを滅ぼしたら、次は何処と戦うっつーの?」
陳到「そしたら、匈奴でも追い払いに行こうか。漢武帝みたいに。そして、匈奴を西へ西へと追いやって行ったら、そのまた先の見知らぬ土地へ。全世界を相手に、常に挑戦者として、な。それが叛の魂ってことなんじゃないかな?」
5人「話は聞かせてもらったぁ!(ばばーん)」
陳到「なっ、何処から湧いた!というか、どうやって牢から抜け出した!」
5人「そのような壮大な叛を描いているとは、陳到様こそ我らの理想を具現化する者!我ら粉骨砕身、叛の魂を滾らせるッ!」
陳到「一歩間違えば俺の命は無かった所、か…う、うむ。ならば人馬一体キバレンジャイ!我と共に、叛の華を!」
5人「応ッ!(ちゅどーん)」
ホウ統「ナニコレ」
徐庶「まぁ…戦争屋、ってことなんだろうな」
 こうして陳到は着々と袁尚との最終決戦に向け準備を整える体勢に入った。しかし、その矢先。
貂蝉「あなた…叔至様…貂蝉は、幸せ、でした(ガクッ)」
陳到「貂蝉ーーーーーーーーーーーーーーーッ!」
 愛妻貂蝉が、なんと寿命で亡くなってしまうのであった。まだ40歳になって間もない、あまりにも早すぎる死だった。そして、それに引き続き。
黄忠「戦って、戦って、戦いまくった、そして勝利しまくった、我ながら武人として素晴らしき人生じゃったわい…(ガクッ)」
 陳到軍の柱石、最強エースだった黄忠も、遂に病に死すのであった。
陳到「最終決戦を前に、これは…ッ!」
ホウ統「こりゃ、ご主君は暫く立ち直れそうに無いかな」
徐庶「士元、俺に一計がある」
ホウ統「ほう?元直、俺にも思いつかねぇ妙計とな」
徐庶「まぁ、妙計って言うか、妙薬って言うか、良い人がいるんだよ」
 数週間後。
関銀屏「関羽が娘、関銀屏、主上の身辺警護の任を承り、参殿仕りました!」
陳到「へ?」
ホウ統「って、随分と暑苦しいのが来たな。その親父さん譲りの剛直さ…元直、これがおぬしの言う妙案か?」
徐庶「まぁ見てなって」
関銀屏「御元の安全は、この私が一身に引き受けますゆえ、安心して天下へと向かって下さりませい!」
陳到「…武力94にまで成長した俺が、18歳の小娘に警護されるとはな…はっはっは!」
ホウ統「おいおい、怒らせちまったじゃねーか」
徐庶「まぁ黙って見てなって」
陳到「はっはっはっは…面白い、気に入った!いいじゃねーか!」
関銀屏「はっはっは!主上、今後はどうぞご安心めされい!」
陳到「はっはっは!いや愉快、愉快!よろしく頼むぞ、虎の娘よ!」
関銀屏「勿論ですとも!犬の子なぞ鎧袖一触でござりまする!」
陳到「それを言うなら門前払い、だろう!はっはっは!」
ホウ統「ナニコレ」
徐庶「出ました、二回目のホウ統ナニコレ」
陳到「さて、軍師の御二方、天下の大計を仕上げにかかるとしようか」
ホウ統「ひとつ解るのはな、元直」
徐庶「ああ、言いたいことは解る。これは妙計ではなくて…」
二人「ご都合主義ってモンだ!」
 そして、両大国の同盟期限が、切れた。
袁尚「って、気が付いたら中華の大地は我らと陳到だけで二分されたじゃーん?もしかしなくても、これは統一戦争が始まるじゃーん!」
諸葛亮「我が君、そろそろ私の献策を聞いては貰えますまいか」
袁尚「うーん、さすがにここまで来て、今までの軍師陣が仕事してないことが解ったじゃん?これからは諸葛亮が軍師じゃん!」
諸葛亮「とはいえ、天下の趨勢をうかがうに、もはや彼我の優劣さは明らか。こちらは冀州と司隷、長安の都に大兵力を構えているとはいえ、人材の数は40人にも満たない少数。比べて、相手の兵力はこちらに倍する上、人材の数は140人を超える勢いです。まともにぶつかっては、勝てませぬ」
袁尚「どうするじゃん?」
諸葛亮「事此処に至っては、機先を制し、向こうの体勢が整う前にこちらから攻め込み、少しでも相手の人材や戦力を削って置かねばならぬでしょう。それに成功したところで、ようやく五分と五分に持ち込めると見ます」
袁尚「やっぱり厳しい状態じゃん?でも、もうやるっきゃないじゃん!」
 こうして、陳到がいよいよ中華統一に乗り出そうとした矢先、袁尚軍の猛烈な攻勢が中原に放たれたのであった。華北の全軍が、矛先を一つにして濮陽を狙う!
 しかし。
袁尚「って、あっけなく濮陽を占領しちゃったじゃーん?もしかして、恐れをなして逃げ出した?」
諸葛亮「…しまったッ!我が君、この戦争、我らの負けです」
袁尚「どういうことじゃん?」
諸葛亮「これは…空城の計。私の、十八番です。嗚呼、士元、君にはお見通しなんだね・・」
 陳到はわざと濮陽の城を空にし、袁尚の全軍を招き入れた形となった。そして、そのまま中原各地へと進軍を始めようとした軍勢を、濮陽を囲む全都市から出撃した陳到軍が押し留める。その上で、陳到軍には西涼経由で長安、荊州経由で司隷、江東から北海経由で華北へと攻め込む余力が十二分にあった。
 そして陳到軍は長安を占領した。
献帝「じゃ、俺山陽公になるから、皇帝になってねよろしくさんきゅうヒーハー!」
陳到「あ、逃げた。っていうかヒーハー使い方違う」
ホウ統「禅譲されたな」
徐庶「禅譲されたね」
劉備「っていうか断るスキを与えてくれなかったな」
関羽「漢室再興の夢、ここに破れる、か」
張飛「皇帝陛下自らの手で、超っ早で破られたようなモンだぜ」
趙雲「色々お辛いことが多かったんでしょうね…」
孫権「ま、おいどんはーなんだっていいでーごわす」
周瑜「何キャラだよ」
陳到「ともかく、皇帝になってしまった。国号は、荊北から俺の覇道は始まったってことで、鄭でいいかな」
徐庶「って、なんつーマイナーな」
ホウ統「まぁでも楚じゃないってのは賢明だな。漢の後に続く王朝としては、それくらいが丁度良いのかも」
陳到「ま、帝位はともかく、戦争の続きだ」
馬騰「帝位ですら戦争の前では些事とは、叛の魂、ここに極まれりっつーの?」
 かくして陳到の快進撃を止める者は、もはや何処にも居なかった。そして、許昌占領。
袁尚「遂に捕えられたじゃーん…」
陳到「ごめんな、貴公を斬れば色々一気に楽になるンだわ」
袁尚「親父の後を継いでから、何一つ良い所ナッシングじゃーーーーーん!」
郭図「袁尚様がですね、処刑されたのですね。かくなる上はですね、、やはり袁譚様を主君にですね…って、捕虜になってるのですね!?じゃあ、それがしがですね、主君になるしかないですね」
 郭図、字は公則。豫州潁川郡の人。大志を抱いて、【業β】を都として遂に中華の大地に立つ。
郭図「しかしですね、この城壁に群がってくる眼下の敵はですね、どうしようも無いですね」
 【業β】は、瞬く間に陳到軍に占領された。
郭図「やっぱり無理ですねーーーーー!」
 郭図、処刑される。
牽昭「で、何故俺なんだ」
諸葛亮「多分動ける諸将の中で一番官位が高い方がオートで選ばれたのでは無いかなと」
牽昭「身も蓋も無いな」
 牽昭、字は子経。冀州安平郡の人。正史では袁紹より烏丸突騎に任じられ、袁紹死後曹操に投降し、曹丕の時代に護鮮卑校尉に任じられるなど、主に異民族統治で功の大きな人材。子の牽嘉、牽弘も世に聞こえた武将で、牽嘉は牽昭の跡を継いで異民族鎮撫で功を成し、牽弘は後に蜀を滅亡させた軍中にあって活躍し名を成した。
牽昭「まぁ、やるだけやってみるか」
 戦いは既に冀州北部に至り、もはや大勢は覆らない状況だったが、それでも牽昭率いる軍は懸命に防戦し、一歩ずつ後退しながらも決して諦めずに抵抗を続けた。そして、遂に残る都市は襄平のみとなったところで、陳到から降伏勧告の使者が出される。
牽昭「俺を信じて、皆ここまで戦って来たんだ。今更降伏など出来るか」
諸葛亮「我が君…今までのどの君主よりも君主らしいですぞ。生まれる時代を、間違えましたな」
牽昭「なんの。孔明殿こそ、ここまで戦い続けられたのは貴公が兵站をしっかり確保し続けたからこそ。感謝しているよ」
諸葛亮「おおお…臣は恩を受けて感激に勝えず、今、遠離に当たりて、表に臨みて涕泣し、云う所を知らず」
牽昭「出師の表か。ならば、共に参ろうぞ。出撃だ!」
 そして、最終決戦。陳到軍50万vs牽昭軍5万。赤壁で曹操軍100万に打ち克った孫権・劉備連合軍10万の異常さが浮き彫りになるくらい、この戦いはあっけなく終わってしまった。まさに鎧袖一触、牽昭軍は見るも無残に粉砕され、そして遂に、襄平城は十重二十重に囲まれてしまった。
陳到「って、俺主人公なのに、なんだか最後悪役みたいになってない!?」
ホウ統「滅びの美学ですな。物語なんてのは、敗者の観点から書いた方が面白いのさ」
徐庶「まぁサクセスストーリーも面白いけどな。だが、あくまでもそれには限度があって、今回みたいに最強勢力がネズミを踏み潰す話となると、最強勢力側にはドラマ性が乏しいってことさ」
陳到「悪の大魔王を倒すまでがドラマなのであって、大魔王亡き後の魔王軍が人間に蹂躙されるのは、人間側からすれば愉快痛快だろうけど、第三者が後世から見た場合はそこまで面白いモンじゃないってことだな」
関銀屏「とはいえ、如何に相手が弱体化しようと陛下の大義は通さねばなりますまい」
ホウ統「っていうか、この娘まだ居たの」
陳到「はっはっは」
ホウ統「はっはっは、じゃなくてさ」
徐庶「な?効果覿面だっただろ?」
陳到「ならば征くか。行け!人馬一体キバレンジャイ!」
5人「応ッ!この戦いの先に、真の叛が待っている!出撃!(ちゅどーん)」
ホウ統「こいつらも、まだ居たのか」
徐庶「色々台無しだな」
 そして。
牽昭「捕らえられてしまったか。陳到、貴様がナンバーワンだ!」
陳到「ベジータか。それにしても、確かに今の俺は統率100、武力94か。アイテムブースト入れて両方とも100超えだし、知力だって80台後半、、、成長したモンだな」
諸葛亮「士元、元直、こんな形で再会するとはな」
ホウ統「まぁ今夜は呑もうや。今度呉の人物批評仲間カルテットに紹介してやんよ」
徐庶「後世の歴史家は、あんたを稀代の軍略家として祭り上げるだろうよ。お疲れさん」
 こうして、224年、鄭皇帝・陳到は天下を統一したのだった。鄭王朝はその後…多分、それなりには続いて、しかし陳到の死後に再び乱れ、隋の時代まで再び統一されることは無いのだろう。

滾滾長江東逝水 (長江の水は東へ滾り流れる)
浪花淘盡英雄  (その波間に幾多の英雄もことごとく浮かび沈む)
是非成敗轉頭空 (正義、悪、成功、失敗もふと気付けば過去に空しく去る)
青山依舊在   (青い山は依然そこに在り)
幾度夕日紅   (幾度赤い夕陽が訪れても)
 
白髪漁樵江渚上 (白髪の漁夫が長江の渚にあり)
慣看秋月春風  (秋の月、春の風など既に慣れたものである)
一壺濁酒喜相逢 (一壺の濁り酒で友を喜んで迎え)
古今多少事   (古今のあらゆる物事も)
都付笑談中   (全て歓談の中に過ぎ去る)

 どのような経過をたどるにせよ、歴史とは、そういうものである。
 あ、超意訳です、あしからずwww正しい翻訳やカッコいい翻訳はヨソで確認してね☆
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陳到について

 先日三国志13で陳到伝なんてやりましたけど。
 そもそもどーして陳到?ってことで、蘊蓄をば。

ーーー

 小さい頃、一番好きな武将は趙雲でした。長坂坡単騎駆け、カッコ良すぎる!頭も良くて計略で勝ったりもするし、なんなんだこのミスターパーフェクトは!?っていうスーパーヒーローに憧れる感覚でした。
 少し成長して複雑な年頃になると、俺は龐統に注目していました。小さい頃容姿でからかわれていたので、同じく醜い龐統にシンパシーを感じていました。そのため、早すぎる悲運の死は残念でなりません。ちなみに三国志演義では諸葛亮へのジェラシーというか狭量さのために自滅したような描写を(主に諸葛亮神格化のために)されていますが、正史の蜀書・龐統伝では全くそのような記載はなく、むしろ荊州や呉の名士重臣と親交が深いなど広い人脈を持つ人物で、人物評価を好み、故意に相手を過大評価することで希望を与えて世の中の役に立たせようとするなど、狭量さなど全くうかがえない人物像で、その人脈の広さと軍略の才能から、生きていたらきっと諸葛亮に勝るとも劣らない活躍をしていただろうと思ってしまいます。
 大人になってからは、陳到という一般にはあまり知られていない武将を密かに推しています。この武将、三国志演義には無記載のため全く知られていませんが、実は隠れた良将、かも知れないのですよ。
 三国志・蜀書の付録として蜀の重臣をたたえる「季漢輔臣賛」によると:

 征南厚重、征西忠克、統時選士、猛將之烈。
 贊趙子龍、陳叔至
 叔至、名到、汝南人也。自豫州隨先主、名位常亞趙雲、俱以忠勇稱。
 建興初、官至永安都督、征西將軍、封亭侯。

 征南は重厚、征西は忠克、当時の選りすぐりの兵(精鋭)を統率し、猛将としての激しさを持つ。
 趙子龍と陳叔至を讃える。
 字は叔至、名は到、汝南郡(豫州)の出身。
 先主(劉備)の豫州時代から従い、名声や地位は常に趙雲に次ぎ、ともに忠義と武勇を称えられた。
 建興初年、永安都督・征西将軍となり、亭侯に封じられた。

 つまり、誰でも知ってるスーパーヒーロー趙雲と常に並び称されているわけですが、正史での記載は上記以外に李厳伝でチラッと「永安の守備に残った」とあるのみ。永安都督・征西将軍にまで昇り、亭侯に封じられるというのは国家の功労者であるのは間違いないのに、具体的に何をしていたのかという記録が全くないミステリアスな男に想像力を掻き立てられます。また、出典は不明ですが劉備軍の精鋭親衛隊である白耳兵を率いていたのもこの男だそうで、だとすると、本当に趙雲並(または趙雲が陳到並?w)に武勇を買われていたんだなぁと。
 想像するに、魏の李典、呉で言えば賀斉みたいな、兵站、君主護衛、異民族征伐、非服従民懐柔、後方での反乱討伐など、三国志の表舞台(三国の最前線)からは遠い場所で、裏方として大活躍した縁の下の力持ち的な武将だったのかも知れませんね。あるいは、ずっと劉備に付き従っていたため、その功績は劉備自身の陰に隠れていたとか、または実は趙雲に吸収されていたとか(記録に残る趙雲の活躍が趙・陳二人を足したものだった的な)、そうした理由で、彼の活躍は表舞台に残らずミステリーとなった、みたいな。そもそも魏や呉は史官がちゃんといたのに対し蜀は置かれてなく、蜀滅亡で僅かな記録も消失してしまったので、それが実は凄かったかも知れない将軍の活躍をマスクしてしまった、などの可能性も考えられます。
 それにしても、どうみても蜀厨ですね、本当にありがとうございました。出身的には、本来なら呉スキーでもおかしくないはずなのですがね。近年ちょいと801臭がしてるから敬遠しちゃってるのかも知れないwwwww
 以上、最近また三国志熱が高まってきたので、ちょいとおいらの嗜好紹介でした☆
チャンプ(−O−) * 三国志 * 00:17 * comments(0) * trackbacks(0)

三国志13リプレイ 陳到伝

【俺・陳到伝(未完)=三国志13プレイ録】

player 俺 武将 陳到(統率75 武力70 知力67 政治56)
これは・・・弱ッ!?PUK出たら速攻修正だなwww

難易度:中級
寿命設定:普通
武将設定:史実通り
女性人物:武将として登場

 群雄割拠する後漢末。李確に長安を追われた呂布は濮陽に割拠して曹操と睨み合い、北は袁紹が華北統一を狙い、東は劉備が陶謙の勢力を引き継ぎ、南は袁術から独立した孫策がまさに飛躍せんとしていた、そんな時代。
 陳到、字は叔至、汝南郡(豫州)の人、、、は、25歳にして定職に就かず、日々を無為に過ごしていた。しかしこの年、一念発起し、仕官の道を志す。
 陳到「正史だと俺劉備の配下になったんだけど、あそこへ行っても関羽・張飛・趙雲が居るから、たいして出世出来なさそうだよな。そうだ、荊州行こう」
 汝南を発ってから半月足らず、陳到は襄陽城で劉表に仕官した。
 劉表「まさに千人力を得たような気持じゃ」
 陳到「そこまで評価してくれるとは光栄でござる。ついでに、襄陽ではなく呉巨殿が太守として治めている江陵に異動してもいいかな」
 劉表「理由はよくわからんが許そう」
 江陵にて兵の調練に従事すること暫く。世の中では呂布が歴史通り曹操に敗れ、劉備を頼って東へ逃れていた。
 伝令「陳到殿、劉表どのより辞令です。8品官への昇格と、ひとつだけ軍事または外交の提案が昇格特権として許されるそうです」
 陳到「キタコレ。このまま何もしないでいると、もうじき曹操が洛陽を奪って献帝を擁立するし、呂布や劉備も滅ぼされるし、ちょっと先立って洛陽を占領しに行っても良いですかね。ああ、兵力は、俺に1000人でも預けて下されば、途中の都市もついでに占領して回りますよ」
 伝令「劉表様いわく、言ってる意味がよくわからんが許そう、とのことです」
 陳到「ハハッ、我が武勇、御照覧あれ」
 こうして僅か1000人の手勢を呉巨より拝借し、陳到は北伐を開始。君主のいない上庸、宛、新野を瞬く間に占領する。占領と言っても、各地方の政庁に劉表の旗を立てて伝令を襄陽に飛ばすだけの簡単な仕事である。それで劉表は自前の役人を各地に送って、劉表領とし、租税徴収を始めるのであった。
 北荊州を席巻した次に、陳到は部隊を東へ向けた。まずは、故郷の汝南。そして北上して【言焦】、ここからまた東進して許昌、最後に虎牢関を抜け洛陽と、阻む者など居ない無人の野を往くが如く、陳到は中原に劉表の旗を立てまくり、伝令に都市が従属したとの報を襄陽に送らせて行ったのである。
 劉表「なんだかよくわからぬが、急に中原に領土が増えたンゴ」
 陳到「これで、中原で勝手に進む歴史イベントは完全に阻止したな」
 伝令「メタ発言乙」
 陳到が軍勢を解散して江陵に戻った頃には、劉表は居を許昌に移していた。
 劉表「ワシは中原で勝負致すぞ。あ、ついでに領土増やしてくれた陳到にはまた昇格の辞令を送るのじゃ」
 伝令「遵命」
 陳到「お、辞令キタコレ。じゃあ、荊南も占領しに行くので、また1000人の兵隊達を貸して下さい」
 呉巨「いってら〜」
 こうして陳到は兵を今度は南に駆り、やはり無人の零陵、桂陽を占領した。
 陳到「ただいま戻りました」
 呉巨「おかえ〜り。瞬く間に領土を拡大するなんて、素晴らしい働きだね〜。貴君を我が江陵の軍事重臣に任命するよ〜」
 陳到「では、早速ですが、孫策が巨大勢力となる前に蘆江、豫章を攻略しましょう」
 伝令「劉表様も全力で同意しております。援軍を送るそうですよ」
 こうして劉表は孫策との戦争に突入していくのだった。
 劉表「都市が多いおかげで予備兵が豊富にあるわぇ」
 その頃。
 呂布「おのれ曹操、無念、、、ッ!ウボァーーーーー!」
 呂布が、滅んだ。勢力は全て早々に吸収され、張遼、高順といった歴戦の武将が曹操軍に編入されて行った。そんな中、、、
 呂玲綺(呂布の娘)「仕えろだと?おのれ曹操、愚弄するにもほどがある!必ずや父上の無念を晴らしてみせるぞ、、、(脱出)」 
 そして、もう一人。
 貂蝉「曹操様にはお仕え出来ません(脱出)」
 こうして曹操領より逃避行を始めた二人だった。
 呂玲綺&貂蝉「ここから一番近い安全地帯、、、劉表領へ!」
 二人は濮陽より南下。そして、、、。
 呂玲綺「分かれ道です。ここで別れましょう。あたしは許昌へ」
 貂蝉「それでは、私は【言焦】へ。生きていたら、また再会しましょうね。さらば」
 劉表「あれ、呂布軍が滅んだと思ったら、いつのまにか貂蝉と呂玲綺が我が軍に登用されていたンゴ」
 蔡氏(劉表の後妻)「あなた!わたしというものがありながら(ねちねち)」
 劉表「違う違う、許昌や【言焦】の太守が勝手にやったことでワシは一切(あせあせ)」
 蔡氏「ともかく!あなたの跡継ぎは私たちの子、劉【王宗】ですからね!」
 劉表「おいおい、嫡男の劉をさしおいて何を言うのか」
 蔡氏「知りません!(ぷんぷん)」
 陳到「あろぇ、なんで貂蝉が我が軍にいるの。【言焦】に居るのか、どんな人か見に行ってみようかな」
 貂蝉「宴会にお招きいただきありがとうございます、貂蝉と申します」
 陳到「これが中国4大美女の一人か。それにしても、お酒好きなんですね」
 貂蝉「ええそれはもう、夫を亡くしてから近頃はすっかり酒量も増えまして」
 陳到「それはいけない、もっと呑まねば」
 貂蝉が酒好きだと知った陳到は江陵での仕事を放り出して、遥か北の【言焦】で連日、酒を買っては貂蝉を訪問し続ける。そうこうしている内に二人はどんどんと仲が良くなって行き、、、
 貂蝉「叔至様、編鐘ってご存知ですか」
 陳到「ほう、そんなものが欲しいのか。探して買うて来たるで」
 貂蝉「いきなりキャラ変わってませんか?」
 編鐘を探すこと数週間。 
 陳到「貂蝉殿、これがその品です」
 貂蝉「まぁ素敵、大好き!」
 こうして宝物と酒を愉しみ続ける日々が続き、遂に、、、
 陳到「俺と結婚してくれ」
 貂蝉「未亡人の私でもいいの?」
 陳到「腕っぷしは呂布には劣るだろうが、君を愛する気持ちは決して負けないよ」
 貂蝉「ふつつかものですが(ry」
 こうして陳到は伝説の美女を嫁にしたのであった。
 劉表「おたのしみのところ申し訳ないが、桂陽の太守になれ」
 陳到「嫁と一緒じゃなきゃヤダ」
 劉表「よきかな、よきかな」
 陳到「南方の片田舎だが、一緒にきてくれるかな?」
 貂蝉「はいよろこんでー」
 こうして陳到は一国一城の主となるのであった。
 李厳「李厳、字は正方と申します。よろしくお願いします」
 陳到「おお、ずっと桂陽で働いていた劉表配下の李厳殿。って、確か正史だと俺の直接の上司になったこともあるんだよな。今は俺の部下になるのか」
 李厳「以後お見知りおきを」
 陳到「李厳殿が部下とは心強い。ただ、物質輸送だけは任せられないな」
 こうして桂陽の太守として領内の安定に腐心する日々が続いたが、他の劉表領は全て孫策との戦争に全力を傾けている様子だった。
 陳到「どれ、ちょっくら俺も参戦してくるか。貂蝉は俺の隊、李厳殿は別動隊をよろしく頼む。味方達の援軍として掻き回して行こうぜ」
 李厳「御意」
 こうして桂陽も暫く孫策との戦争に兵を出し続けるが、そうこうしているうちに見事目標だった盧江、豫章の占拠に成功する。しかしそれが却って、劉表にかつてない危機をもたらすのだった。
 孫策「ぐぬぬ、こうなったら、反劉表同盟を立ち上げちゃるけんのぅ」
 劉璋「孫策殿に呼応して江陵を攻撃するでおじゃる」
 曹操「劉備も滅ぼして全員配下に出来たっぽいし、こちらも参戦するっぽい」
 劉表「げぇっ、いつのまに劉備も滅ぼしたんじゃ!?」
 こうして袋叩きにされる劉表だったが、、、
 劉表「まだまだ荊州の予備兵には余裕がある。ワシをナメとるとどうなるか思い知らせてやるわ。倍返しじゃ!」
 孫策「ぐぬぬ、何故盧江が抜けぬ!」
 劉璋「流石は荊州の要地、江陵は中々落とせぬでおじゃる。返す刀で永安奪われるなんて困ったでおじゃる」
 荊州兵はよく東西から挟撃してくる敵の攻撃を防ぎ、また反撃すら行うなど最高のパフォーマンスを見せていた。しかし、北方では抵抗らしい抵抗を見せられず、あっと言う間に曹操に【言焦】、洛陽、汝南を奪われてしまった。
 曹操「ここまで大した抵抗が無かったな。何故か汝南で劉表の妻を捕えたが、、、」
 蔡氏「このけだもの!離しなさい!」
 曹操「この熟女どうしよ。子連れで色々面倒っぽいし、とりあえず牢に入れとくっぽい?」
 夏侯惇「孟徳、どこぞの駆逐艦みたいな口調なのは何故だ?」
 蔡氏「あーーーれーーー」
 曹操「このまま許昌の劉表を攻めに行くか、宛を奪って劉表を荊州から分断するか、どっちが良いっぽい?」
 こんな絶体絶命の危機に、華北より猛々しい風が吹く。
 袁紹「華北統一したじゃん?南下するじゃーん」
 田豊「神奈川県民ですか」
 曹操「げぇっ、袁紹っぽいッ!?こりゃ劉表どころじゃないっぽい!北に備えるっぽい!」
 劉璋「このまま劉表ニキと戦っていても被害が募るばかりだし、戦争やーめた。皆の者、退却でおじゃる」
 孫策「そりゃないぜよ御二方ーーーーーッ!」
 周瑜「やはり天下二分の計を考えなければならないか」
 そうこうしているうちに孫策が病死する。
 孫策「于吉はホンモノだった、、、か。孫権、後は頼むけんのぅ(がくっ)」
 孫権「わかった。兄さんの獲得した領土は全力で守るよ。って、大して領土多くない件w」
 劉表「ふぅ、これで四面楚歌状態も一段落。我が荊州の予備兵も随分減ってしもうたンゴ。それにしても、獅子奮迅の働きをしてきた陳到には褒美を与えねばのぅ。おお、そうじゃ、ひらめいたぞ」
 伝令「陳到様、劉表様により都督に任じられました」
 陳到「謹んでお受けいたします。って、なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!?」 
 貂蝉「どうしましたの、あなた?」
 陳到「劉表様が、許昌以外の全ての所属都市を俺の管理下に投げやがった!」
 李厳「あ〜、これは酷い丸投げですねぇ(ほじほじ)」
 こうして陳到は出世を続けた結果、劉表の広大な領土のほぼ全てを統治する大都督となるに至ったのである。その頃、中原では。
 孫権「兄さん!ボクには無理だったよ…」
 曹操「南へ軍を進めてみたら孫権を滅亡させちゃったっぽい?でもそっちにかまけてたせいで、中原の都市をあらかた失っちゃったっぽい?」
 夏侯惇「孟徳、なぁーにやってんだ!」
 曹操「まぁでも劉備陣営、孫権陣営の人材をがっぽり儲けたから、今凄くハーレムっぽい?」
 夏侯惇「孟徳、それ一歩間違えなくてもホモォな流れを呼び寄せるから、それくらいにしとけ」
 袁紹「さーて曹操を東の海岸線へ追いやったじゃん?パパ南下して劉表攻めちゃうじゃん?許昌に30万大軍送っちゃうじゃん?」
 気が付けば曹操を遥かに凌ぐ最大勢力となった袁紹が、その全力を傾けて来るのであった。
 劉表「うわぁぁぁぁぁ」
 陳到「うわぁぁぁぁぁ」
 そして許昌はアッサリ陥落する。袁紹軍は鎧袖一触の勢いそのままに洛陽、【言焦】、汝南を立て続けに攻め取り、遂に中原から劉表勢力が一掃される。
 伝令「報告!劉表様は永安に落ち延びた模様」
 陳到「って、随分遠い所へ行ったんだなぁ。でも、その位置ヤバくないか!?」
 劉璋「はれまぁ、永安の守備兵1万8千しかいないでおじゃるなぁ。ちょっと10万5千の軍で突いてみようかなもし。上手く行けば益州平定でおじゃる」
 陳到「ほら、言わんこっちゃない。っていうか距離的にもう援軍間に合わねーよ、永安は捨てて荊州の防備に全力を傾けよう。劉表様、無事逃げ切って下さい」
 伝令「報告!劉璋軍が永安を占領、劉表様が斬首されました!」
 陳到「な、なんだってーーーーー!?それじゃあ、劉殿は?」
 伝令「永安にて捕らえられてござる」
 陳到「な、なんだってーーーーー!?成年前の劉も蔡氏ともどもちょっと前に曹操軍の捕虜になったし、劉脩はそもそも武将として登録されてないし、劉表様の血統全滅ジャマイカ!」
 伝令「なお、劉表領各地太守重臣より、都督殿にと血判書も頂いております」
 陳到「へ?各地太守重臣・・・?」
 伝令「荊州の危機に瀕して領民を安んじられるのは都督殿を置いて他になく、ここに我らが主と仰ぐ所存にてござる、太守重臣一同、だそうです」
 陳到「ちょっとまてーーーーー!蔡氏の一族、蔡瑁蔡和蔡中3兄弟を差しおいてか!」
 伝令「蔡将軍御兄弟は妹の蔡氏が曹操に捕らえられてからというものの、ショックのあまり心ここにあらずで江夏の城に引き籠っております。なお、都督様を君主にとの諸太守重臣の血判書にも、もう何だって良いんじゃね、という言葉と共に御署名頂いております」
 陳到「まじで」
 こうして、図らずも劉表領をそっくりそのまま受け継ぐ陳到であった。
 陳到「って言っても、北は迫りくる巨大勢力の袁紹。東は綺羅星のごとき人材3ケタの曹操。どちらもまともに戦った所で勝ち目は薄い、か。かと言って西の劉璋と戦っても人材はほとんど増えず、却ってこちらが疲弊しかねないという状況だな」
 在野浪人から一念発起して10年、遂に荊州の主にまで伸し上がった陳到。遥かなる中華の大地は、華北の袁紹、江東の曹操、西涼の馬騰、蜀の劉璋、そして荊州の陳到の五雄による争覇の時代へと突入していた。趨勢はほぼ袁紹に傾きつつあるが、南方の三勢力が力を結集すれば袁紹に拮抗する。しかし、人材で圧倒的に勝る曹操が再び領土を拡げて飛躍するようなことがあれば、他の勢力にこれを止める術は無くなる。この難しい局面に、陳到は果たしてどう立ち向かって行くのだろうか?彼の明日は、dochi!?
 陳到「、、、つーか、正直これ厳しくね?www」
 陳到の戦いは、まだまだこれからだ!
 
ーーーーー

 以上、こんな感じで(もちろん色々脚色してます)プレイしています。このゲームは、こんな風に色々妄想しながら遊ぶのが楽しいですね。それにしても、史実とは完全に異なる展開、しかしそれは一つ歴史の流れが異なっていたら起こりえた状況とも言えるわけで、こういうのを味わえるのも歴史シミュレーションゲームの醍醐味ってやつですね。
 ちなみに、続編はこちら:

三国志13リプ 陳到伝2
http://zenon.jugem.cc/?eid=5876
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三国志大戦奮闘記@11/24

 対人戦やったので奮闘記です♪
 本日使用したデッキはもっちーさんの提案を取り入れたもの。
 即ち他単→「呂布+兀突骨+司馬徽+愕カン」です。
 結果は、2連勝→1敗。なんと勝ち越しちゃいました!
 まぁ、マッチング運もありますが・・・。
 しかし、実際どう勝ったのかあまりよく覚えてないのが困り物。
ダメダメですね。一応、記憶の断片を拾ってみますが・・・。
 1戦目は、涼や魏の混成デッキが相手。戦器を装備したのが2体
ほどいる、CやUCだらけのデッキ。動きが初心者っぽかったかも
知れません。兵法もレベル3でしたし。
 こちらは愕カンが左端を攻めて、兀突骨が壁、呂布が連続突撃、
司馬徽が後からついてくるって感じで戦ってみました。相手に伏兵
も槍も居なかったので、思う存分のびのびやった感じ。落城勝利。
兀突骨で落城させた時が一番嬉しいですね。
 「ブフォフォフォフォ!」
 2戦目は、スターターに入っている曹操を用いた、これも安価な
デッキ。槍が1枚。大体曹操で指揮をかけて突っ込む感じ。しかし
連続突撃を使用するなど、動きはこなれていたので、もしかしたら
サブカなのかも知れません。
 この戦いでの教訓。
 開幕端攻めにこだわらなくていい。
 兀突骨棒立ちで連続突撃を喰らった。乱戦に持ち込みたい場合の
動かし方を考える必要アリ。
 ・・・正直カードパワーだけで勝った感じでした。一騎討ちとか
こちらが有利になる感じで発生して、それが決め手となりました。
数発城に喰らってしまったのが余計かも。
 どうにか優勢勝ち、と。
 3戦目は、水計と伏兵と槍の居る魏デッキ。
 水計先読みして教え発動しようとしたら水が先出しされたり散々
でした。でも、城に1発ずつ交換して、一応勝機らしい場面もあり
ました。だが、自城前に群がる敵相手に天下無双を使えば良いのに
俺は猛進の大号令wwwwwwwwwwwwww
 コ・ウ・ゲ・キ・セ・ヨ!
 あ〜兀突骨ちゃん、あさっての方向へ〜〜〜〜〜♪
 だ が 、 そ れ が い い !
 三国志大戦でもネタクォリティー。
 それが、チャンプクォリティーw
 Rバショク引いたお☆
 ・・・と。
 ってなわけで、勝ち越しできてご満悦でしたとさ。
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三国志大戦奮闘記@11/21

 なんとなく、奮戦記が復活w
 がっつりプレイした日で気が向いたら書こうかな、みたいな。
 はい、がっつり5戦してきました。
 作りたての君主カードで。兵法が再起レベル1のままで。正直、
無謀かもですが、それがチャンプクォリティーですwwwww
 ってか、CPU戦で基本を確認すらせずに復帰戦ってw
 ・・・結局、2連敗のあと3連勝。
 復帰してしょっぱなにしては、まずまずじゃないでしょうか。
 最初は木鹿大王を使いたくて、無理矢理組み込む。
 呂布、木鹿大王、董荼那、司馬徽、劉表の5枚。
 木鹿大王の使い方に戸惑ってあれよあれよと落城負けを2回w
 1戦目は魏で水計持ちがいるデッキが相手。あまりにも久々で、
カード動かしてるだけでもあたふたして、その間に一気にやられた
感じでした。伏兵嫌〜い!
 2戦目は劉備の大徳な蜀デッキが相手。月姫落雷を警戒しすぎ、
馬鹿かけまくってるうちに大徳使われて、こちらは教え無双の士気
が足りず、仕方なく木鹿で教えはじきを使ってみるが、脆くも蒸発
されて、為す術なく落城。
 ・・・さすがに、このままではまずい。
 そう思って、結局デッキをオーソドックスな形に変更。
 呂布、張梁、周倉、董荼那、司馬徽、劉表の6枚デッキ。
 ほぼ純正黄布ですね。
 これを使用して迎えた3戦目、相手は張飛、関羽、姜維など。
 開幕直後、ゴリラで1発殴って、その後は防戦一方。敵の弓兵に
1発殴られたが、ゴリラの方がダメージが大きく、1発ずつの交換
のみで、こちらの優勢勝ち。車輪号令怖かったよぅ。ってか、槍を
持ってる武将が多いと、呂布は辛いですね。
 4戦目の相手はネタデッキだったのかな?LE劉備、LE関羽、
LE張飛、そして袁軍の槍持ってる武将の4枚構成。相手の攻勢は
呂布で乱戦に持ち込んでの天下無双で凌ぎ、数で押し切って相手を
落城させることに成功。中盤にゴリラと周倉で左の平原を進ませ、
ワンテンポ遅れて象が右の沼を突っ切って、相手がこのフェイント
に引っかかった。三兄弟がゴリラ達へ向かい、象は低武力の槍しか
振り分けられなかった。武力1の弓も地味に効きますね。
 5戦目はLE諸葛亮、法政、ここにいるぞ馬岱、関羽など。伏兵
怖すぎです。結局一騎討ちが度々発生して呂布がやりたい放題って
展開だった。また、法政が呂布を挑発して、呂布がそのままそれを
轢き殺したりしたのにはびっくり。距離が近すぎたので、オーラが
出なかったのだ。そして乱戦になりゃぁ・・・ねぇ。
 ってなわけで、2連敗のあとの3連勝というスタートでした。
 少し気になったのは、相手にダメ計が無いと馬鹿の使い所に困る
ということと、結局最後の3連勝は教え無双を使わなくても勝てた
というところ。素無双で何とかしてしまった。う〜ん、最近流行り
だというSR張角や献帝にしたらどうなるのかなぁ。ダメ計対策を
考えて馬鹿入れてるけど・・・う〜ん。
 そして、州が少ない今は別として、上行くと今のままのワラワラ
じゃあ通用しないのが確実なこと。ここは、やっぱ操作スキルか。
そして一気に大逆転!ってのが天下無双以外無いってのも辛い。
 他単じゃなく、別の色を混ぜてみるとか?
 むむむ。
 なにがむむむだ!w
 結局、2敗、2勝の時点で「次勝ったら州を制圧」になり、その
次の3勝目で、もう2州に昇格しちゃいました。早ッ!?
 ・・・一つ気になったのは、俺1州だったのに、3州の相手しか
マッチングしなかったこと。1州のヘタレ同士でマッチングって、
しないのだろうか。あるいは、余りにも昇格しやすいということも
あって、根本的に1州が居ないのだろうか。
 そして俺の兵法はレベル1のまま・・・あっ。
 そういえば、宝玉貰って、再起がレベル2になったのでした♪
 ・・・あんま変わんねーよwwwww
 早く連環使えるようになりたいなぁ。
 ・・・!
 兵法連環で、張角入れればいいのか!なるほどなるほど!
 柵・・・柵が欲しい脳。
 むむむ。
 なにがむむむだ!w
チャンプ(−O−) * 三国志 * 00:10 * comments(2) * trackbacks(1)

三国志大戦デッキ遍歴晒し 09

 三国志大戦2の数少ない俺の資産の中から、辛うじてまともな勝負
が可能なデッキを作成することが出来たので、正式に「デッキ遍歴」
の一員として加えます。このデッキを使用し、2勝1敗ペースで俺は
2州から3州に昇格出来ました♪

デッキ名「雷鳴猛進」

コスト2.5
【他010】R兀突骨

コスト1.5
【他024】C孟優
【他027】UC廬植
【蜀017】C沙摩柯

コスト1
【蜀002】C夏侯月姫

総武力:25

 基本的にはバランスデッキ。高武力が少ないため、序盤の乱戦には
向かない。そこで、序盤に取る行動は、端攻め。武力9の兀突骨を壁
として、孟優で攻城を狙う。月姫は逆サイド攻め、弓は中央で援護。
廬植先生で伏兵踏み、または象の援護(序盤、月姫は捨て駒)。
 相手のデッキによって勝ちパターンが変わるが、基本的に猛進号令
は相手の槍を排除できたとき、あるいは居ないとき。普通は教え落雷
で相手の高武力を排除し、象で踏み潰す。
 負けパターンは象が伏兵を踏んだときと、相手に槍が多い上に落雷
対策をされたとき(賢母の教えなど)。実際、このデッキを使用して
初めて戦った6連戦のうち2敗はソレだった。ちなみにどれも3戦目
だったのがラッキーw
 勝った相手は袁軍攻城デッキ(こちらはプレイヤーが慣れていない
様子だった)、象兵の課題だった蜀単槍デッキ(大徳デッキ)、ネタ
中心萌え萌えデッキ(自慢になりませんね^^;)、UC典韋&許褚
を揃えて弱体化系の計略を主軸とした魏デッキの4つで、負けたのは
伏兵踏みすぎて焦って凡ミスを連発した魏武デッキ(最終的には結構
いい勝負出来た)と教え落雷を賢母で無にされた呉デッキ(SR孫堅
とR馬サックと弓や槍ワラワラ)の2つ。後者は相手のダメージ計略
に象がいいようにやられました。ってか、相変わらずダメージ計略に
対して打つ手が・・・師の教えくらいしかないw
 ちなみに沙摩柯か王平かで悩んだのだが、結局メタデッキが槍って
ことで沙摩柯に決定。守備やマウントで地味に良い働きをしますね。
一連の初プレイ連勝中には自ら白兵戦法使って攻城に突っ込む場面や
勇猛が光る一騎討ちの発生も。イイヨイイヨー!
 とりあえず、三国志大戦2を始めて、初の「デッキらしいデッキ」
ということで。中身は稚拙ですが、まともに機能していたので晒し。
決してドリアンを沢山食べたからとかそういう理由では・・・(ぁ
 ・・・いやホント、このデッキだと、結構ドリアン食べますw
チャンプ(−O−) * 三国志 * 16:45 * comments(2) * trackbacks(0)

三国志大戦奮闘記@6/15

 全国対戦、1勝2敗。
 お馴染み兀突骨+帯来洞主+孟優+夏侯惇。まだまだ全然改良の
余地はあるというか、俄然ありあわせ感の強いデッキなのでデッキ
晒しコーナーに載せることは無いッス。
 とりあえず、今日判ったこと。
 象は、槍と弓が苦手で、馬に対して圧倒的に強い。
 確かに象は槍の迎撃を喰らわないが、一旦象突進が始まると槍の
無敵オーラを消すことが出来ない(=乱戦にならない)。なので、
例えば象が槍を押し捲っていて後ろから馬で突撃・・・が出来ない
わけだ。馬が槍に刺さってしまう。象は一旦止まって、乱戦状態に
持ち込む必要がある。だが、象の移動速度は槍より少〜し早い程度
なので、どう転んでも「槍撃」は喰らいたい放題だ。ってか、実際
今日象に跳ね飛ばされてる槍が相手に「槍撃」したい放題な光景を
見てしまった。馬ほどではないにせよ、象の天敵は槍だろう。
 弓に関しても、象の移動速度は多分弓兵と同等。なので、結局、
弓もカナーリ喰らってしまう。
 三すくみで槍>馬>弓>槍だが、象の場合・・・。
 槍>象(槍>>馬)
 弓>象(弓>>槍)
 馬<象(馬>>弓)
 ・・・って感じだと思われ。通常の3すくみほど明確な有利不利
ではないのがポイント。用兵次第で色々覆せたりもするかも。
 ・・・はい、あくまでも個人的な感覚、ですね。
 ちなみに兀突骨の号令をかけると馬並みの移動力になって、この
場合は槍に刺さってしまいます。
 即ちあのデッキは、槍デッキが仮想敵というわけ。逆に、馬相手
には負けたくない(負けたらウデが悪い証拠・・・俺のことだw)
ということですね。
 兀突骨の全体号令ですが、あれ、何と武力+6。士気5で武力6
ってのは破格だと思います。兀突骨自身、武力9→武力15。
 つーか、一緒に孟優も武力6→武力12。いいよいいよー♪
 うん、これは俄然使い方を研究する気になってきたね!
 本日1戦目は、呉バラデッキ。負け。これは明らかに俺のミス。
だって、槍で待ち構えてるところに全体号令で突っ込んで、一瞬で
蒸発したのだからwwwww
 あとは、マウントされて焼かれて終了、と。
 2戦目は白銀の獅子をアタッカーとした蜀デッキ。SR諸葛亮が
伏兵だったかな。そしてUC姜維の槍、と。
 今度は槍を警戒しつつ、トンで伏兵を掘り、兀突骨の高武力にて
序盤を制圧。勝ちパターン。一進一退だが、一騎討ちを制したり、
孟優の回復で粘ったりで「やりたいこと」が結構やれてた。
 極めつけは、相手が白銀の獅子を使った時。
 向こうは武力9→武力14+突撃ダメージアップ。
 こちらは、兀突骨の号令で真っ向勝負!
 配置として、馬超の白銀効果を別の象さんが受け止め、そのまま
武力15の兀突骨が馬超を突進にて撃破!脳汁出ました。う〜ん、
この感覚、昔堅パパ+サック親子の天啓で呂布の天下無双を真正面
から撃破した時と似てるなぁw
 ・・・で、結局こちらの優勢勝ち、と。
 3戦目は・・・全部槍の蜀デッキ。仮想敵です!
 ・・・負け、と。さすがに槍ばかりのデッキが相手だと兀突骨の
号令を易々と使えず、手が出ません。つーか、象で相手の槍オーラ
を消せないと知ったのもこの戦いで、象で槍を押してる所にトンの
突撃で倒そうとしたら思いっきり刺さってしまい・・・と、こちら
良いところ無しw
 ・・・で、排出カードですが・・・。
 ボク皇后・・・じゃなくて穆皇后ktkr!
 ボクッ娘ではありません、念のためw
 ・・・三国志大戦2wikiによりと、彼女で落城させたときの
台詞を聞くと幸せになれるとのこと。これは聞くしか!
 ただ、計略がちと今の俺の資産では単なるお荷物となるから今度
群雄で聞こうっと♪
 あとR王異ktkr!
 いいよいいよー。
 そして。
 戦闘後、商人初めてキター♪
 ・・・何を売ってくれるのかな・・・?
 !?
 ド リ ア ン k t k r
 リンドリで「ドリアン」の異名を持つレスラーを使うらばさんが
見ていた、まさにその瞬間でしたw
 ってなわけで孟優の固定アイテム「ドリアン」をゲッツ!
 みんなでアヒャヒャヒャ笑ってましたw
 兵力と回復量がアップ・・・と。
 いいねぇ、俺気に入っちゃったよ!
 孟優、もう外せねーなwww
 ちなみに兀突骨デッキですが・・・。
 入れ替えるとすれば帯来洞主とトンですね。コスト4分。
 孟優は回復が使えるということで、城攻め要員。
 これまでの洞主の役割は「復活による特攻」と「はじきによる、
自軍城門や攻城中の味方の防御」です。
 トンの役割は「高武力突撃による戦場補助」ですね。
 これ、入れ替えるとしたら、何が良いかなぁ・・・と。
 ☆2の高武力とかあれば嬉しいんだけどなぁ、とか思ったり。
 ・・・んんっ!?
 俺、何か高武力欲しい病にかかってないかいっ!?w
チャンプ(−O−) * 三国志 * 00:25 * comments(2) * trackbacks(0)

三国志大戦奮闘記@6/14

 わ〜い!
 祝♪
 全国大戦初2連勝〜☆
 わ〜パチパチパチパチ!
 デッキは・・・相変わらず、兀突骨+帯来洞主+孟優+夏侯惇。
 開幕→夏侯惇で伏兵掘り掘り。武力で推す。馬が連続突撃。
 中盤→兀突骨の号令で暴れまわる!
 終盤→兀突骨の号令で暴れまわる!
 ・・・あれ?www
 ちなみに、場合によっては象×3で号令して馬で殴ったり、または
象×2+馬で号令して残った象で殴ったり、自分の城殴ろうとしてる
奴をはじき戦法で飛ばしたり、敵城殴ろうとしてる味方を守るために
はじき戦法で掃除したり、おとりの象さんがバナナ食って粘っている
間に体勢立て直したり。兵法は、再起でした。相手が号令系なら正兵
って選択も考えてましたが、今回は来なかったので、と。
 ・・・勿論、ダメージ計略来たら、ゴメンナサイwwwww
 1戦目は、相手はネタデッキだったと思われる。ってぇか、正直、
動かし方に迷いがあったというか、勝つ気があったか怪しいというか
下手すると初心者さまだったのかも。魏の関羽、ホウ徳という高武力
ツートップ、それにSR黄月英@加速装置。そして伏兵はRシューユ
でした。3色。どうみてもネタデッキですよね。
 何故か前半ホウ徳が全く動かず、サイドに位置した黄月英も動かず
関羽だけが突進。俺は夏侯惇で黄月英を排除、象さん部隊で突進して
いくが、頼みの兀突骨が伏兵踏んでアボーン。しかし、相手の動きが
ぎこちなく、こちらは不完全ながらも相手の排除に成功。だが、相当
ダメージも厳しかったので、一旦撤退。
 相手は黄月英の加速装置がやりたかっただけかも。火計出し渋って
いたし。で、加速装置は何故か律儀に正面突進のみ。う〜ん?
 ってなわけで、相手の城を落としての勝利。何だか後味悪い。
 2戦目は夏侯淵がアタッカーで郭嘉の後方指揮を軸とした魏デッキ
でした。勿論、相手の兵法はレベル高かったです。内容失念。ってか
ギリギリの勝負は内容覚える余裕ネーヨwww
 で、お互い城壁削りあい。
 とりあえず全体号令と後方指揮のぶつかり合いは熱かった!
 ギャラリーの高校生集団が「象つえーよ」って言ってたのが、妙に
嬉しかったり。確かに兀突骨の全体号令で相手をガンガン押しまくる
姿は威圧感抜群ですね。城壁当たったら跳ね返るのが難点だけどw
 しかし、この全体号令、素晴らしい点が一つ。
 普通はオーラ突撃するのに暫く歩かねばならず、例えば助走してる
うちに相手の突撃を喰らってしまうようなタイミングでも、この号令
を使えばいきなりトップスピードで突撃出来るということ。つまり、
防御にも使えるってことですね。上手くやれば、相手を押していける
のも強み。勿論、一つ間違えたら、押せなかった相手がするりと横に
抜けて、あさっての方向に突進する象さんを尻目に攻城されるw
 白眉は、終盤、こちらが僅かに相手を上回るダメージを与えて全滅
した後、まだ生き残っていた敵がこちらの城に最後の攻勢をかけた時
でした。こちらは、唯一帯来洞主が生き残っていた。
 はじき戦法、発動!
 おかげで、攻城に入った敵がガンガンはじきとばされ、攻城を許す
ことなく、結局帯来洞主は力尽きたが、しかし、こちらの優勢状態で
ギリギリ時間終了を迎えることが出来ました〜♪
 うはwww連勝キタコレwwwww
 おかげで、州都制圧!これで2州、都尉に昇格しました〜♪
 で、3戦目ですが・・・。
 天敵呉バラ。
 堅パパ+何とかしてくれる男+呉夫人+呉国太+Rシューユ。
 無理ですたwwwww
 何やっても焼かれて終了w
 ぅ〜ダメージ計略相手に、何か出来ないものだろうか・・・。
 ちなみに排出カードはしょぼかったです。
 でも、今回はそれよりも、初勝利+初連勝が嬉しいですねっ!
チャンプ(−O−) * 三国志 * 22:41 * comments(0) * trackbacks(0)

三国志大戦奮闘記@6/13

 早速象さんの威力を確かめに行きましたよ。
 魏伝3章と蜀伝10章。あと無謀にも全国大戦w
 魏伝3章は「守りきれ」というタイプ。
 曹操+賈詡+兀突骨+帯来洞主+孟優。
 いきなり兀突骨の号令にワロスwww
 あれ、壁に当たると跳ね返るのねw
 ・・・つまり特攻号令と全く違うってことですwww
 あと、象さんの城攻撃力を確認。槍兵と同等ってことが判った。
 ・・・象さん、強いじゃん!
 とりあえず守りに向かないことも判ったw
 結構ヤバかった〜^^;
 蜀伝10章は劉備+関羽+兀突骨+孟優。兀突骨の号令で関羽まで
一緒にブルドーザーに成り果てる姿に萌えw
 で、全国は・・・呉バラっぽいのに当たる。
 堅パパ+シューユ+何とかしてくれる男+呉夫人+・・・あと一つ
何だっけ、覚えてないやw
 向こうは兵法レベル8で明らかに君主カード性能は俺より上だが、
しかし、今回は良い勝負できました♪
 こちらは兀突骨+帯来洞主+孟優+夏侯惇。高武力騎馬がトンしか
資産ないという事情を反映してますw
 兵法は再起レベル3、と。
 明らかに脳筋、そして向こうは火計・・・あうあうあうw
 しかし、序盤でトンが伏兵踏んでくれたのと、武力勝負なら有利な
展開に持ち込めるということで、ギリギリの勝負に。もちろん何度も
向こうの火計に焼かれるが、序盤早々向こうに再起を使わせたことが
互角の戦いにもちこめた要因ですね。
 お互い半分近くまで削り、そのまま終われば俺の勝利!ってところ
まで行ったが、残り10秒、堅パパの攻城を止められずジ・エンド。
兀突骨で止めにいくのが間に合わないと判断し、スピード上げるため
自分一人に号令かけたはいいが堅パパ倒す前にあさっての方向へ突進
して去っていってしまって、最後のワンパンチを決められてしまった
のが何ともwwwww
 だけど、兀突骨面白いわwwwww
 今回わかったこと。
 象の通常突進は、槍に迎撃されない(号令でスピードが上がったら
迎撃される)。馬と正面衝突してもダメージ負けしない(お互い突撃
ダメージ入ってるっぽい?)。敵に連続接触するために、一騎討ちが
良く発生する(魏伝3章で董白タンと一騎討ち萌えw)。攻城の威力
は槍兵並みに高い。
 ・・・象さん、強いわ・・・。
 今回思ったこと。
 全国で使ったデッキだと、終盤部隊がバラバラになった時、士気が
かなり余ってた。正直、勿体無い。戦場を掃除するのを兀突骨の号令
に任せるとして、戦場を維持する何らかの計略が欲しいところ。
 槍と象さんの組み合わせは相性やっぱり微妙そう。だけど、兀突骨
の号令なら面白い。今日らばさんに「チョロ松の挑発+兀突骨の号令
で相手をランダムにひきずり回せるのでわ」と言われたが、更にその
場面に槍兵がいれば、迎撃が発生したりして美味しいのでわ。
 それにしても、象さんのメタデッキって、やっぱりダメージ計略に
なるのかな。余りにも脳筋だし。
 今日の引きはコモンだらけ。うんうん、普通普通♪
 チョロ松ゲット、と。
チャンプ(−O−) * 三国志 * 22:48 * comments(0) * trackbacks(0)

雑考

 前Ver.のカードを全部贈与という形で手放したことで、大戦2
では今まで「ありあわせのカードを使う」だけで戦ってきた。だが、
群雄伝はともかく、それでは全国大戦で勝てる見込みは少ない。
 そこで、大戦2になってから初めて「デッキらしいデッキ」を組む
気になってきた。で、まだ少ない資産だが、その中で何が出来るか、
というのを考えて行きたい。
 先に断りますが、このブログにおける三国志大戦トピックってのは
「上手い人が解説していく」視点ではないですね。俺は前Ver.で
最高5品までしかなく、まだまだ底辺の腕前しかないのですからw
 とりあえず、上級者や中級者はニヤニヤしながら生暖かく見守って
くれればw 初心者は・・・一緒に成長しまっしょい♪
 そんなスタンスです。これは、このトピックの最初の記事に書いた
通りですよね、と。そして大戦自体凄いブランクを経て参戦している
ということで、今の俺は初心者そのものですよ、とw
 ・・・さて、と。

 「初デッキ」を考案せねば。

 どういうデッキにする?
 世の中には色んなデッキがありますね。
 流星デッキや麻痺矢号令デッキなど、守りに適したデッキ。火計や
水計などダメージ計略を軸としたデッキ。全体号令系や踊り系など。
柵で守りきるか、攻め切るか。
 ここでポイントとなるのが「キーカード」です。即ち決め手。
 俺の資産を見渡すと・・・。
 妨害系の賈詡は弱体化により範囲が狭くなり、決め手にするには、
やや力不足?昔の離間は一撃でこちらの全軍が止まるシロモノだった
のに、今は厳しいなぁ。
 守り系は、流星も麻痺矢もダメージ計略も持ってないので、今は、
まだ無理。と、言うことは、他に出来ることと言えば、号令系。
 群雄カードの「指揮」くらいしか今まで無かったのだけど、ここで
R兀突骨が加入。コイツは、号令系のキーカードになる・・・か?
 内容としてはR曹操の特攻号令に似てますねぇ。しかも、調べると
7カウント持ってくれる。こりゃいいや。
 折角だから象さんを中心にデッキでも作ってみますか。
 兀突骨以外に孟優、帯来洞主が俺の持ってる象さんですね。
 しかし、俺はまだ象さんに対して理解が足りない。
 槍で迎撃されるのか?
 オーラ状態同士で騎兵と正面衝突したらどっちが勝つ?
 攻城の威力は?
 とりあえず、そういう疑問を解決するため、暫くCPUで実験を。
上記の3匹の象を中心に戦ってみましょう。
 で、それ以外のカードをどうするか、だけど。
 上の3枚全部入れたとして、余るのはコスト2.5ですね。
 象と相性いいのは何かなぁ。特性は「はじき飛ばし」か。
 馬、槍、弓、攻城。
 攻城兵の通り道を象が開く、という戦法は試した。正直、人間相手
に通用するとは・・・。
 象で戦線を押し上げ、弓マウントを狙う?
 槍で相手の馬を止める?う〜ん、正直槍は相性微妙そうだなぁ。
 象がかき回しているところを馬が後ろから連続突撃?
 相手のダメージ計略にどう対抗するか?(無理w)
 ・・・馬で見つけ次第潰していくくらいしか・・・。
 やっぱり馬かなぁ。
 兀突骨+アルファにするとして、やっぱりまだまだ資産が?
 あまり資産のせいにしたくないw

 とりあえず、腹は決まりました。

 暫く、象さん中心に使って特性を掴みたいと思います♪
 情報見るより実際動かした方が、ですからねw
 身体で覚えなきゃ☆
チャンプ(−O−) * 三国志 * 15:52 * comments(0) * trackbacks(0)
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